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三河国
ふりがな文庫
“三河国”の読み方と例文
読み方
割合
みかわのくに
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
みかわのくに
(逆引き)
数十年前、
三河国
(
みかわのくに
)
渥美郡田原町の青年が、ある夜、その町はずれ数丁離れたる所の寺院に集まったことがある。その堂後に墓場がある。
迷信と宗教
(新字新仮名)
/
井上円了
(著)
手紙には、るると、以後の伊吹の城やまた足利家の根拠地——
三河国
(
みかわのくに
)
におこった必然なともいえる——一変事を告げていた。
私本太平記:11 筑紫帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
これは
東
(
あずま
)
の銭なしが、
一年
(
ひととせ
)
思いたつよしして、参宮を志し、
霞
(
かすみ
)
とともに立出でて、いそじあまりを
三河国
(
みかわのくに
)
、そのから衣、ささおりの、安弁当の
鰯
(
いわし
)
の名に、紫はありながら、
杜若
(
かきつばた
)
には似もつかぬ
伊勢之巻
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
三河国(みかわのくに)の例文をもっと
(4作品)
見る
“三河国”の意味
《固有名詞》
三 河 国(みかわのくに)
日本の旧国(令制国)のひとつ。現在の愛知県東部にあたる。
(出典:Wiktionary)
“三河国”の解説
三河国(みかわのくに)は、かつて日本の地方行政区分だった令制国の一つ。東海道に属する。三の大字を用いて参河国(參河國)とも表記する。現在の愛知県東半部。
(出典:Wikipedia)
三
常用漢字
小1
部首:⼀
3画
河
常用漢字
小5
部首:⽔
8画
国
常用漢字
小2
部首:⼞
8画
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