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操觚
ふりがな文庫
“操觚”の読み方と例文
読み方
割合
そうこ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そうこ
(逆引き)
親類の子供もわたくしの家には寄りつかないようになっているから、今では結局
憚
(
はばか
)
るものはない。ただ
独
(
ひとり
)
恐る
可
(
べ
)
きは
操觚
(
そうこ
)
の士である。
濹東綺譚
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
それ故に同じ
操觚
(
そうこ
)
でも天下の
木鐸
(
ぼくたく
)
としての新聞記者を希望して、官報局を
罹
(
や
)
めた時既に新聞記者たらんとして多少の運動をもした位だから
二葉亭追録
(新字新仮名)
/
内田魯庵
(著)
た文の妙なるに
因
(
よ
)
る
歟
(
か
)
然
(
しか
)
り
寔
(
まこと
)
に其の文の巧妙なるには因ると
雖
(
いえど
)
も
彼
(
か
)
の圓朝の
叟
(
おじ
)
の如きはもと文壇の人にあらねば
操觚
(
そうこ
)
を
怪談牡丹灯籠:01 序
(新字新仮名)
/
坪内逍遥
(著)
操觚(そうこ)の例文をもっと
(11作品)
見る
操
常用漢字
小6
部首:⼿
16画
觚
漢検1級
部首:⾓
13画
“操觚”で始まる語句
操觚者
操觚者流
検索の候補
操觚者
操觚者流
“操觚”のふりがなが多い著者
内田魯庵
坪内逍遥
正岡容
永井荷風