“木鐸”の読み方と例文
読み方割合
ぼくたく100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ただかのみずから天下の広居に立ち、改進の木鐸(ぼくたく)をもって任ずる人にしてなお旧日本のために支配せらるるものあるはなんぞや。
将来の日本:04 将来の日本 (新字新仮名) / 徳富蘇峰(著)
それ故に同じ操觚(そうこ)でも天下の木鐸(ぼくたく)としての新聞記者を希望して、官報局を罹(や)めた時既に新聞記者たらんとして多少の運動をもした位だから
二葉亭追録 (新字新仮名) / 内田魯庵(著)
「官費で而も社会の木鐸(ぼくたく)を利用して天下国家を欺く。仕掛けが大きいや。僕は寧(むし)ろ羨ましいくらいだよ」
ぐうたら道中記 (新字新仮名) / 佐々木邦(著)