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大頭
ふりがな文庫
“大頭”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
おおあたま
47.6%
おほがしら
23.8%
おほあたま
14.3%
おおがしら
4.8%
おほと
4.8%
モト
4.8%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おおあたま
(逆引き)
「ほお、上に判然と書いてあるんだね。俺は、頭の上が禿げて見えねえから、
禿頭
(
はげあたま
)
かと思って。——
大頭
(
おおあたま
)
なのに、
小頭
(
こあたま
)
と言うのも……」
或る部落の五つの話
(新字新仮名)
/
佐左木俊郎
(著)
大頭(おおあたま)の例文をもっと
(10作品)
見る
おほがしら
(逆引き)
正太
(
しようた
)
は
此日
(
このひ
)
日
(
ひ
)
がけの
集
(
あつ
)
めを
休
(
やす
)
ませ
貰
(
もら
)
ひて、三五
郎
(
らう
)
が
大頭
(
おほがしら
)
の
店
(
みせ
)
を
見舞
(
みま
)
ふやら、
團子屋
(
だんごや
)
の
背高
(
せいたか
)
が
愛想氣
(
あいそげ
)
のない
汁粉
(
しるこ
)
やを
音
(
おと
)
づれて、
何
(
ど
)
うだ
儲
(
まう
)
けがあるかえと
言
(
い
)
へば、
正
(
しよう
)
さんお
前
(
まへ
)
好
(
い
)
い
處
(
ところ
)
へ
來
(
き
)
た
たけくらべ
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
大頭(おほがしら)の例文をもっと
(5作品)
見る
おほあたま
(逆引き)
その第一の愛児であるこの
大頭
(
おほあたま
)
は、自分の持つてゐるものによつて、肝腎の真夏を冷却し去らうとする反抗児であるからだ。
独楽園
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
大頭(おほあたま)の例文をもっと
(3作品)
見る
▼ すべて表示
おおがしら
(逆引き)
が、さて、それにしても吉例の、
大頭
(
おおがしら
)
、黄金餅、かんざしの店々のすくないことよ。——まず最初にわたしのまえに展けた七八年ぶりでの「酉の市」の光景はそれだった。
浅草風土記
(新字新仮名)
/
久保田万太郎
(著)
大頭(おおがしら)の例文をもっと
(1作品)
見る
おほと
(逆引き)
翌日通称「桜三里」といつて三里の間桜を道傍に植ゑた中山越を上下し、
大頭
(
おほと
)
といふ村にとまつた。桜は固より葉桜であつたが老幹には趣があつた。
初旅の残像
(新字旧仮名)
/
安倍能成
(著)
大頭(おほと)の例文をもっと
(1作品)
見る
モト
(逆引き)
……
大頭
(
モト
)
徑四分。
小頭
(
サキ
)
三分。笞杖大頭三分。小頭二分。
支那の孝道殊に法律上より観たる支那の孝道
(旧字旧仮名)
/
桑原隲蔵
(著)
大頭(モト)の例文をもっと
(1作品)
見る
大
常用漢字
小1
部首:⼤
3画
頭
常用漢字
小2
部首:⾴
16画
“大頭”の類義語
頭
長
読本
木鐸
読者
指導者
首脳
“大頭”で始まる語句
大頭株
大頭達
大頭鯨
検索の候補
大頭株
大頭鯨
大頭達
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大学頭
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林大学頭
“大頭”のふりがなが多い著者
三島霜川
樋口一葉
谷譲次
久保田万太郎
内田魯庵
桑原隲蔵
上田敏
薄田泣菫
佐左木俊郎
佐々木邦