“土井大炊頭”の読み方と例文
読み方割合
どいおおいのかみ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
脇坂わきざかの部屋を振りだしに榎坂えのきざか山口周防守やまぐちすおうのかみの大部屋、馬場先門ばばさきもん土井大炊頭どいおおいのかみ、水道橋の水戸みとさまの部屋というぐあいに順々にまわって、十日ほど前から
顎十郎捕物帳:07 紙凧 (新字新仮名) / 久生十蘭(著)
それで手前は武士のたねと云われるか、私も手前も、土井大炊頭どいおおいのかみの家来早川三左衞門はやかわさんざえもんの胤じゃないかい、私は子供の時分は清之進せいのしんと云うたが、どの人相見にせても
闇夜の梅 (新字新仮名) / 三遊亭円朝(著)
現に江戸初期の長崎貿易は、主として支那シナからの絹糸の買入れを目あてとしていたくらいで、かの土井大炊頭どいおおいのかみ糸屑いとくずの逸話が、読本よみほんにもっていて女たちもよく知っている。
木綿以前の事 (新字新仮名) / 柳田国男(著)