“脇坂”の読み方と例文
読み方割合
わきざか100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
氏はその一一一六六六という番号を基調に、間もなく彼女が子爵脇坂(わきざか)夫人であり、かの老人が家付きの七尾(ななお)医師であることを知った。
地図にない街 (新字新仮名) / 橋本五郎(著)
脇坂(わきざか)の部屋を振りだしに榎坂(えのきざか)の山口周防守(やまぐちすおうのかみ)の大部屋、馬場先門(ばばさきもん)の土井大炊頭(どいおおいのかみ)、水道橋の水戸(みと)さまの部屋というぐあいに順々にまわって、十日ほど前から
顎十郎捕物帳:07 紙凧 (新字新仮名) / 久生十蘭(著)
みんな、その、貴殿に感謝しておる訳さ。で、今日も番士一統寄合(よりあ)いを開いてナ、連名の上、貴殿のお許しを脇坂(わきざか)様まで願い出ようということになったのじゃ。
魔像:新版大岡政談 (新字新仮名) / 林不忘(著)