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大炊御門
ふりがな文庫
“大炊御門”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
おおいのみかど
50.0%
おおいみかど
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おおいのみかど
(逆引き)
四月三日には、崇徳院を神と
崇
(
あが
)
めることになり、昔合戦のあった
大炊御門
(
おおいのみかど
)
の跡に社を建ててお
祀
(
まつ
)
りした。これは、すべて法皇のお指図によるものであった。
現代語訳 平家物語:10 第十巻
(新字新仮名)
/
作者不詳
(著)
まだ、学徒としては、若いほうであるが、国学では大家の列にかぞえられているし、京都にいた頃は、
大炊御門
(
おおいのみかど
)
右大臣の
庇護
(
ひご
)
をうけ、京都
稲荷
(
いなり
)
の神官をしていた事もある。
新編忠臣蔵
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
大炊御門(おおいのみかど)の例文をもっと
(3作品)
見る
おおいみかど
(逆引き)
前関白月輪
(
さきのかんぱくつきのわ
)
公が、まず第一に指を折られる。次に、
大炊御門
(
おおいみかど
)
左大臣、
花山院兼雅
(
かざんいんかねまさ
)
、野々宮左大臣、
兵部卿基親
(
ひょうぶきょうもとちか
)
など、
殿上
(
てんじょう
)
の
帰依者
(
きえしゃ
)
だけをかぞえても、十指に余る。
親鸞
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
みゆき先は、つい京極の
大炊御門
(
おおいみかど
)
なので、関白、諸大臣、公卿殿上人ら、すべて
供奉
(
ぐぶ
)
は
徒歩
(
かち
)
であった。
私本太平記:01 あしかが帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
大炊御門(おおいみかど)の例文をもっと
(3作品)
見る
“大炊御門(大炊御門家)”の解説
大炊御門家(おおいのみかどけ)は、藤原北家師実流の公家・華族だった家。公家としての家格は清華家、華族としての家格は侯爵家。
(出典:Wikipedia)
大
常用漢字
小1
部首:⼤
3画
炊
常用漢字
中学
部首:⽕
8画
御
常用漢字
中学
部首:⼻
12画
門
常用漢字
小2
部首:⾨
8画
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