トップ
>
おおいのみかど
ふりがな文庫
“おおいのみかど”の漢字の書き方と例文
語句
割合
大炊御門
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
大炊御門
(逆引き)
四月三日には、崇徳院を神と
崇
(
あが
)
めることになり、昔合戦のあった
大炊御門
(
おおいのみかど
)
の跡に社を建ててお
祀
(
まつ
)
りした。これは、すべて法皇のお指図によるものであった。
現代語訳 平家物語:10 第十巻
(新字新仮名)
/
作者不詳
(著)
まだ、学徒としては、若いほうであるが、国学では大家の列にかぞえられているし、京都にいた頃は、
大炊御門
(
おおいのみかど
)
右大臣の
庇護
(
ひご
)
をうけ、京都
稲荷
(
いなり
)
の神官をしていた事もある。
新編忠臣蔵
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
大炊御門
(
おおいのみかど
)
左大臣(経宗)という人は月輪兼実とは違い、日頃から余り信仰のない人であったが、ある人の方便で上人を請じ
屏風
(
びょうぶ
)
を距てて念仏談を聞き信仰心を起して法然に
帰敬
(
ききょう
)
し
法然行伝
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
おおいのみかど(大炊御門)の例文をもっと
(3作品)
見る
検索の候補
おおいみかど