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大頭
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おほがしら
ふりがな文庫
“
大頭
(
おほがしら
)” の例文
正太
(
しようた
)
は
此日
(
このひ
)
日
(
ひ
)
がけの
集
(
あつ
)
めを
休
(
やす
)
ませ
貰
(
もら
)
ひて、三五
郎
(
らう
)
が
大頭
(
おほがしら
)
の
店
(
みせ
)
を
見舞
(
みま
)
ふやら、
團子屋
(
だんごや
)
の
背高
(
せいたか
)
が
愛想氣
(
あいそげ
)
のない
汁粉
(
しるこ
)
やを
音
(
おと
)
づれて、
何
(
ど
)
うだ
儲
(
まう
)
けがあるかえと
言
(
い
)
へば、
正
(
しよう
)
さんお
前
(
まへ
)
好
(
い
)
い
處
(
ところ
)
へ
來
(
き
)
た
たけくらべ
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
巨巖の如き
大頭
(
おほがしら
)
、
脊骨
(
せぼね
)
の弓の太しきも
海潮音
(旧字旧仮名)
/
上田敏
(著)
正太はこの日日がけの集めを休ませ
貰
(
もら
)
ひて、三五郎が
大頭
(
おほがしら
)
の店を見舞ふやら、団子屋の
背高
(
せいたか
)
が
愛想気
(
あいそげ
)
のない汁粉やを
音
(
おと
)
づれて、どうだ
儲
(
まう
)
けがあるかえと言へば、正さんお前好い処へ来た
たけくらべ
(新字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
巨巌の如き
大頭
(
おほがしら
)
、
脊骨
(
せぼね
)
の弓の太しきも
海潮音
(新字旧仮名)
/
上田敏
(著)
三五郎が
大頭
(
おほがしら
)
の店を見舞ふやら、團子屋の背高が愛想氣のない汁粉やを音づれて、何うだ儲けがあるかえと言へば、正さんお前好い處へ來た、我れが饀この種なしに成つて最う今からは何を賣らう
たけくらべ
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
大
常用漢字
小1
部首:⼤
3画
頭
常用漢字
小2
部首:⾴
16画
“大頭”で始まる語句
大頭株
大頭達
大頭鯨