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脊骨
ふりがな文庫
“脊骨”の読み方と例文
読み方
割合
せぼね
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
せぼね
(逆引き)
脊骨
(
せぼね
)
を
挫
(
くじ
)
いた人が三人程に、
火傷
(
やけど
)
の人や、三階や二階から落ちた人や、
盲腸炎
(
もうちょうえん
)
の人や、なか/\種々な種類の患者が居ります。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
すると運平老は、急に
脊骨
(
せぼね
)
を真直にし、天井に注いでいた視線を、射るように俊亮の顔に転じて、かみつくように言った。
次郎物語:02 第二部
(新字新仮名)
/
下村湖人
(著)
文字の精は、また、彼の
脊骨
(
せぼね
)
をも
蝕
(
むしば
)
み、彼は、
臍
(
へそ
)
に顎のくっつきそうな
傴僂
(
せむし
)
である。しかし、彼は、
恐
(
おそ
)
らく自分が傴僂であることを知らないであろう。
文字禍
(新字新仮名)
/
中島敦
(著)
脊骨(せぼね)の例文をもっと
(10作品)
見る
脊
常用漢字
中学
部首:⾁
10画
骨
常用漢字
小6
部首:⾻
10画
“脊骨”で始まる語句
脊骨屋
検索の候補
脊骨屋
脊椎骨
脊梁骨
脊髄骨
“脊骨”のふりがなが多い著者
下村湖人
徳冨蘆花
上田敏
中島敦
泉鏡太郎
幸田露伴
江戸川乱歩
海野十三
泉鏡花