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せぼね
ふりがな文庫
“せぼね”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
背骨
53.8%
脊骨
38.5%
脊椎骨
3.8%
脊髄
3.8%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
背骨
(逆引き)
瞬間
(
しゅんかん
)
、絶望的なものが
満
(
み
)
ち
潮
(
しお
)
のように押しよせてきたが、昔のままの教室に、昔どおりに
机
(
つくえ
)
と
椅子
(
いす
)
を窓べりにおき、外を見ているうちに、
背骨
(
せぼね
)
はしゃんとしてきた。
二十四の瞳
(新字新仮名)
/
壺井栄
(著)
せぼね(背骨)の例文をもっと
(14作品)
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脊骨
(逆引き)
すると運平老は、急に
脊骨
(
せぼね
)
を真直にし、天井に注いでいた視線を、射るように俊亮の顔に転じて、かみつくように言った。
次郎物語:02 第二部
(新字新仮名)
/
下村湖人
(著)
せぼね(脊骨)の例文をもっと
(10作品)
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脊椎骨
(逆引き)
ワナワナと
慄
(
ふる
)
え出しながら、切れるように冷たい土を両手で掻き拡げて、丹念に探しまわってみると、泥まみれになってはいるが、
脊椎骨
(
せぼね
)
らしいものが七八ツと
いなか、の、じけん
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
せぼね(脊椎骨)の例文をもっと
(1作品)
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脊髄
(逆引き)
体縮み
脊髄
(
せぼね
)
の
跼
(
くぐま
)
った老婆が堂の前で細長い
蝋燭
(
ろうそく
)
を売っている。
新生
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
せぼね(脊髄)の例文をもっと
(1作品)
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