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せすじ
ふりがな文庫
“せすじ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
脊筋
48.4%
背筋
48.4%
脊髄
3.2%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
脊筋
(逆引き)
そして急に
冷
(
ひ
)
え
冷
(
び
)
えとした
山気
(
さんき
)
のようなものが、ゾッと
脊筋
(
せすじ
)
に感じる。そのとき人は、その
急坂
(
きゅうはん
)
に鼠の姿を見るだろう。
西湖の屍人
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
せすじ(脊筋)の例文をもっと
(15作品)
見る
背筋
(逆引き)
戸をあけると、大河は
坐禅
(
ざぜん
)
でも組んでいたかのように、
背筋
(
せすじ
)
をのばしてあぐらをかいていた。かれの前の机の上には、何一つのっていなかった。
次郎物語:05 第五部
(新字新仮名)
/
下村湖人
(著)
せすじ(背筋)の例文をもっと
(15作品)
見る
脊髄
(逆引き)
刃
(
やいば
)
のような、怒りと冷たさが、かれの
脊髄
(
せすじ
)
から爪の先まで走った。
田崎草雲とその子
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
せすじ(脊髄)の例文をもっと
(1作品)
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