“せすぢ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
脊筋54.5%
背筋36.4%
脊柱9.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
たゞかたから脊筋せすぢけて全體ぜんたい重苦おもくるしいやうかんじがあたらしくくははつた。御米およねなんでもせいけなくてはどくだといふかんがへから、一人ひとりきておそ午飯ひるはんかるべた。
(旧字旧仮名) / 夏目漱石(著)
讀者よ(願はくは神汝に讀みてを摘むことをえしめよ)、請ふ今自ら思へ、目の涙背筋せすぢをつたひて 一九—二一
神曲:01 地獄 (旧字旧仮名) / アリギエリ・ダンテ(著)