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せきちゅう
ふりがな文庫
“せきちゅう”の漢字の書き方と例文
語句
割合
脊柱
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
脊柱
(逆引き)
頭は西洋
兜
(
かぶと
)
のような形をし、胸及び腹の
鰭
(
ひれ
)
は、赤児の腕の先に羽がついたような怪異な
恰好
(
かっこう
)
になっている。更に著しい特徴は、
脊柱
(
せきちゅう
)
がずっと
尾鰭
(
おびれ
)
の真中をつき抜けて伸び出ていることである。
イグアノドンの唄:――大人のための童話――
(新字新仮名)
/
中谷宇吉郎
(著)
しかしその眼玉は人間のように二個ではなくて、三個であった。その三個の眼玉の
間隔
(
かんかく
)
はたいへん離れていて
脊柱
(
せきちゅう
)
(もし有るならば)を中心として約百二十度ずつ開いた角度のところに嵌まっていた。
地球盗難
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
そうして危険になったら
脊柱
(
せきちゅう
)
に針を刺して水を取ったりいろいろのことをしなければならないそうである。
鎖骨
(新字新仮名)
/
寺田寅彦
(著)
せきちゅう(脊柱)の例文をもっと
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