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背高
ふりがな文庫
“背高”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
せいたか
41.2%
のつぽ
23.5%
せたか
11.8%
のっぽう
5.9%
せだか
5.9%
のっぽ
5.9%
のッぽう
5.9%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
せいたか
(逆引き)
背高
(
せいたか
)
の、二尺ばかりの
立込下駄
(
たつこみげた
)
を穿いて、よほど沖に杖をついて釣っているのもあれば、腰まで入って
横曳釣
(
よこびきづり
)
をしているのもある。ちょうど
上汐
(
あげしお
)
の時期で、どの手許もいそがしそう。
顎十郎捕物帳:04 鎌いたち
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
背高(せいたか)の例文をもっと
(7作品)
見る
のつぽ
(逆引き)
ある日の事、インガルスは医者の診察室に
背高
(
のつぽ
)
な
身体
(
からだ
)
を現した。別に心の臓が悪くなつたので、診察を頼みに来た訳でも無かつた。
茶話:04 大正七(一九一八)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
背高(のつぽ)の例文をもっと
(4作品)
見る
せたか
(逆引き)
背高
(
せたか
)
く顔の長いやさしそうな
老人
(
ろうじん
)
だ。いま
奥
(
おく
)
の
間
(
ま
)
の、一枚開いた
障子
(
しょうじ
)
のこかげに、
机
(
つくえ
)
の上にそろばんをおいて、
帳面
(
ちょうめん
)
を見ながら、パチパチと
玉
(
たま
)
をはじいてる。
告げ人
(新字新仮名)
/
伊藤左千夫
(著)
背高(せたか)の例文をもっと
(2作品)
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▼ すべて表示
のっぽう
(逆引き)
子供は
此方
(
こっち
)
へ振りむいた。今まで炉の前にしゃがんでいたのが、
燈火
(
あかり
)
を
真正面
(
まとも
)
にうけてひょいと
起
(
た
)
ちあがったところを見ると、それが
背高
(
のっぽう
)
のジャッケに
酷似
(
そっくり
)
ではないか。
生さぬ児
(新字新仮名)
/
モーリス・ルヴェル
(著)
背高(のっぽう)の例文をもっと
(1作品)
見る
せだか
(逆引き)
どこからでも、この
野原
(
のはら
)
にこんもりと
背高
(
せだか
)
く
立
(
た
)
っている
木
(
き
)
のようすはながめられました。
大きなかしの木
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
背高(せだか)の例文をもっと
(1作品)
見る
のっぽ
(逆引き)
だいぶ安手な写楽のようだが、聴くところだと、喜代太郎はそれほどの
背高
(
のっぽ
)
じゃねえというそうだぜ。
人魚謎お岩殺し
(新字新仮名)
/
小栗虫太郎
(著)
背高(のっぽ)の例文をもっと
(1作品)
見る
のッぽう
(逆引き)
頗る
背高
(
のッぽう
)
で、大の男四人の肩に
担
(
かつ
)
がれて行くのであるが、其方へ眼を向けてみると、まず肩が見えて、次に長い
疎髯
(
まばらひげ
)
、それから漸く頭が見えるのだ。
四日間
(新字新仮名)
/
フセヴォロド・ミハイロヴィチ・ガールシン
(著)
背高(のッぽう)の例文をもっと
(1作品)
見る
背
常用漢字
小6
部首:⾁
9画
高
常用漢字
小2
部首:⾼
10画
“背高”で始まる語句
背高男
背高椅子
検索の候補
背高男
背高椅子
“背高”のふりがなが多い著者
フセヴォロド・ミハイロヴィチ・ガールシン
アーサー・コナン・ドイル
ニコライ・ゴーゴリ
樋口一葉
小栗虫太郎
野口雨情
モーリス・ルヴェル
石川啄木
伊藤左千夫
泉鏡太郎