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『大きなかしの木』
ふりがな文庫
『
大きなかしの木
(
おおきなかしのき
)
』
野の中に、一本の大きなかしの木がありました。だれも、その木の年を知っているものがなかったほど、もう、長いことそこに立っているのでした。 木は、平常は、黙っていました。だれとも話をするものがなかったからです。あたりにあった木はいずれも小さく、 …
著者
小川未明
ジャンル
文学 > 日本文学 > 小説 物語
文字種別
新字新仮名
読書目安時間
約7分(500文字/分)
朗読目安時間
約12分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
長
(
なご
)
反
(
はん
)
鳥
(
より
)
上
(
あ
)
香
(
かお
)
背高
(
せだか
)
上
(
うえ
)
熟
(
じゅく
)
戦
(
たたか
)
周囲
(
しゅうい
)
止
(
と
)
機会
(
きかい
)
終
(
お
)
降
(
お
)
焦
(
こ
)
無情
(
むじょう
)
積
(
つ
)
紅
(
べに
)
本
(
ぽん
)
木
(
こ
)
背
(
せ
)
腹
(
はら
)
明日
(
あした
)
若
(
わか
)
方
(
ほう
)
打
(
う
)
被
(
き
)
彼
(
かれ
)
平常
(
いつも
)
触
(
ふ
)
希望
(
きぼう
)
言
(
ごと
)
語
(
かた
)
孤独
(
ひとり
)
過去
(
かこ
)
夜
(
よる
)
間
(
あいだ
)
中
(
なか
)
今日
(
きょう
)
鳥
(
どり
)
反対
(
はんたい
)
傾
(
かたむ
)
光
(
ひか
)
冷
(
つめ
)
顔
(
がお
)
花園
(
はなぞの
)
黙
(
だま
)
黒
(
くろ
)
黄色
(
きいろ
)
熱心
(
ねっしん
)
父
(
とう
)
物憂
(
ものう
)
独
(
ひと
)
町
(
まち
)
疲
(
つか
)
白
(
しろ
)
目
(
め
)
眠
(
ねむ
)
着物
(
きもの
)
知
(
し
)
私
(
わたし
)
秋
(
あき
)
空
(
そら
)
立
(
た
)
答
(
こた
)
鳥
(
とり
)
紫
(
むらさき
)
高
(
たか
)
美
(
うつく
)
翼
(
つばさ
)
耳
(
みみ
)
聞
(
き
)
背伸
(
せの
)
飛
(
と
)
風
(
かぜ
)
舞
(
ま
)
色
(
いろ
)
親鳥
(
おやどり
)
遠
(
とお
)
野原
(
のはら
)
銀色
(
ぎんいろ
)
連
(
つ
)
造
(
つく
)
輝
(
かがや
)
身
(
み
)
足
(
あし
)
長
(
なが
)
越
(
こ
)
赤
(
あか
)
谷
(
たに
)
誇
(
ほこ
)
話
(
はなし
)
記憶
(
きおく
)
陰気
(
いんき
)
険
(
けわ
)
隠
(
かく
)
青
(
あお
)
荒々
(
あらあら
)
華
(
はな
)
草
(
くさ
)