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のつぽ
ふりがな文庫
“のつぽ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
背高
57.1%
背高男
14.3%
長身
14.3%
脊高
14.3%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
背高
(逆引き)
「なに、レヴコー? レヴコーなんざ、まだ青二才だあな!」と、嗄がれた低い声で、その
背高
(
のつぽ
)
の男が言つた。
ディカーニカ近郷夜話 前篇:05 五月の夜(または水死女)
(新字旧仮名)
/
ニコライ・ゴーゴリ
(著)
のつぽ(背高)の例文をもっと
(4作品)
見る
背高男
(逆引き)
ウヰルソンの義弟といふのは、
身
(
み
)
の
丈
(
たけ
)
七尺もあらうといふ
背高男
(
のつぽ
)
で、道を歩く時にはお
天道様
(
てんとうさま
)
が頭に
支
(
つか
)
へるやうに、心持
背
(
せな
)
を
屈
(
かゞ
)
めてゐた。
茶話:03 大正六(一九一七)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
リンコルンは応接室に入つて来たが、
室
(
へや
)
の
中央
(
まんなか
)
に突立つてゐる
背高男
(
のつぽ
)
が目につくと、挨拶をする事も忘れて、材木でも見る様に
履
(
くつ
)
の
爪先
(
つまさき
)
から頭に掛けて幾度か見上げ見直してゐる。
茶話:03 大正六(一九一七)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
のつぽ(背高男)の例文をもっと
(1作品)
見る
長身
(逆引き)
例の
長身
(
のつぽ
)
の勇士が、驚愕のあまり天井へ跳ねあがつて、
横梁
(
よこぎ
)
を頭で小突き上げたため、棚板が外れて、ガラガラつと物凄い音を立てざま、祭司の息子が
地面
(
した
)
へ転げ落ちてきた。
ディカーニカ近郷夜話 前篇:03 ソロチンツイの定期市
(新字旧仮名)
/
ニコライ・ゴーゴリ
(著)
再度の驚愕でやうやく我れに返つた教父は、わなわなと顫へながら女房の裾のしたへ
潜
(
もぐ
)
りこんだ。
長身
(
のつぽ
)
の勇士は狭い焚口から無理やりに
煖炉
(
ペチカ
)
のなかへ這ひこむなり、自分で焚口の扉を閉めてしまつた。
ディカーニカ近郷夜話 前篇:03 ソロチンツイの定期市
(新字旧仮名)
/
ニコライ・ゴーゴリ
(著)
のつぽ(長身)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
脊高
(逆引き)
「唯今承はりますと、今日の司会者は、私にお会ひになつて、
甚
(
ひど
)
く
失望
(
がつかり
)
せられたやうな御
容子
(
ようす
)
で、誠にお気の毒に堪へません。」と首相は
脊高
(
のつぽ
)
の司会者の方へ皮肉な目つきを投げた。
茶話:04 大正七(一九一八)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
のつぽ(脊高)の例文をもっと
(1作品)
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