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せいたか
ふりがな文庫
“せいたか”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
背高
36.8%
脊高
21.1%
制吒迦
15.8%
制多伽
5.3%
制擿迦
5.3%
勢多伽
5.3%
生高
5.3%
長人
5.3%
▼ 他 5 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
背高
(逆引き)
正太
(
しようた
)
は
此日
(
このひ
)
日
(
ひ
)
がけの
集
(
あつ
)
めを
休
(
やす
)
ませ
貰
(
もら
)
ひて、三五
郎
(
らう
)
が
大頭
(
おほがしら
)
の
店
(
みせ
)
を
見舞
(
みま
)
ふやら、
團子屋
(
だんごや
)
の
背高
(
せいたか
)
が
愛想氣
(
あいそげ
)
のない
汁粉
(
しるこ
)
やを
音
(
おと
)
づれて、
何
(
ど
)
うだ
儲
(
まう
)
けがあるかえと
言
(
い
)
へば、
正
(
しよう
)
さんお
前
(
まへ
)
好
(
い
)
い
處
(
ところ
)
へ
來
(
き
)
た
たけくらべ
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
せいたか(背高)の例文をもっと
(7作品)
見る
脊高
(逆引き)
やまゆりの
花
(
はな
)
が、
脊高
(
せいたか
)
く、みごとに
開
(
ひら
)
きました。きんせんかや、けしの
花
(
はな
)
も、
美
(
うつく
)
しく
咲
(
さ
)
いていました。
気にいらない鉛筆
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
せいたか(脊高)の例文をもっと
(4作品)
見る
制吒迦
(逆引き)
矜羯羅
(
こんがら
)
よりは
制吒迦
(
せいたか
)
に近い、かかる如意使者は、欧州の
巫蠱
(
ふこ
)
(ウィチクラフト)また人類学にいわゆるファミリアール(眷属鬼)の一種で、諸邦眷属鬼については
十二支考:03 田原藤太竜宮入りの話
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
せいたか(制吒迦)の例文をもっと
(3作品)
見る
▼ すべて表示
制多伽
(逆引き)
とすすめたのは、歌をうたっていた
制多伽
(
せいたか
)
であります。
大菩薩峠:19 小名路の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
せいたか(制多伽)の例文をもっと
(1作品)
見る
制擿迦
(逆引き)
例の坊主勝手な言で、果してさようなら、持呪者は
只働
(
ただばたら
)
きで余り
贏利
(
もうけ
)
にならぬ、この緊羯羅は瞋面怒目赤黄色狗牙上に出で、舌を吐いて唇を舐め、赤衣を着たという人相書で、これに反し
制擿迦
(
せいたか
)
は
十二支考:03 田原藤太竜宮入りの話
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
せいたか(制擿迦)の例文をもっと
(1作品)
見る
勢多伽
(逆引き)
「私たちは
大聖不動明王
(
だいしょうふどうみょうおう
)
の御使の、
金伽羅
(
こんがら
)
、
勢多伽
(
せいたか
)
という童子、文覚無上の大願を起して勇猛な
行
(
ぎょう
)
を企てているから、行って力を借してやれとの仰せ、不動明王のご命令で現れたのです」
現代語訳 平家物語:05 第五巻
(新字新仮名)
/
作者不詳
(著)
せいたか(勢多伽)の例文をもっと
(1作品)
見る
生高
(逆引き)
忠興は、間もなく古田織部の手を経て、黄金二千枚を払つて、唐物の名物「
生高
(
せいたか
)
」といふ茶入を手に入れました。そしてやつと仲間喜平の名前の重みから免かれることができました。
小壺狩
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
せいたか(生高)の例文をもっと
(1作品)
見る
長人
(逆引き)
サラミスの
長人
(
せいたか
)
アヤース、ギリシア軍のトロイ攻めに武勇抜群だったが敵味方ともオジッセウス戦功無双と讃めしを
憾
(
うら
)
み自殺した、その血から紫の百合
花葩
(
はなびら
)
にアイ
十二支考:01 虎に関する史話と伝説民俗
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
せいたか(長人)の例文をもっと
(1作品)
見る
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