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『気にいらない鉛筆』
ふりがな文庫
『
気にいらない鉛筆
(
きにいらないえんぴつ
)
』
次郎さんはかばんを下げて、時計を見上げながら、 「おお、もうおそくなった。はやく、そういってくれればいいのに、なあ。」と、お母さんや女中に小言をいいました。 「毎朝、ゆけと注意されなくても、自分で気をつけるものですよ。」と、お母さんは、おっ …
著者
小川未明
ジャンル
文学 > 日本文学 > 小説 物語
文字種別
新字新仮名
読書目安時間
約4分(500文字/分)
朗読目安時間
約6分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
下
(
さ
)
上
(
うえ
)
前垂
(
まえだ
)
角
(
かど
)
新
(
あたら
)
投
(
な
)
小刀
(
こがたな
)
赤
(
か
)
外出
(
がいしゅつ
)
坊
(
ぼっ
)
起
(
お
)
野路
(
のみち
)
開
(
ひら
)
出
(
だ
)
音
(
おと
)
光
(
ひか
)
中
(
なか
)
先
(
さき
)
香
(
にお
)
無理
(
むり
)
考
(
かんが
)
美
(
うつく
)
答
(
こた
)
筆入
(
ふでい
)
私
(
わたし
)
真
(
ま
)
白
(
しろ
)
留守
(
るす
)
田舎
(
いなか
)
花壇
(
かだん
)
渡
(
わた
)
涙
(
なみだ
)
注意
(
ちゅうい
)
泣
(
な
)
気
(
き
)
毎朝
(
まいあさ
)
買
(
か
)
青々
(
あおあお
)
銭
(
ぜに
)
鉛筆
(
えんぴつ
)
野
(
の
)
送
(
おく
)
返
(
かえ
)
走
(
はし
)
風
(
かぜ
)
赤
(
あか
)
脊高
(
せいたか
)
麦
(
むぎ
)
見上
(
みあ
)
飛
(
と
)
見
(
み
)
葉
(
は
)
花弁
(
はなびら
)
花
(
はな
)
自分
(
じぶん
)
呼
(
よ
)
小言
(
こごと
)
家
(
うち
)
学校
(
がっこう
)
嬢
(
じょう
)
妹
(
いもうと
)
女中
(
じょちゅう
)
売
(
う
)
圃
(
はたけ
)
国
(
くに
)
咲
(
さ
)
山
(
やま
)
同
(
おな
)
午後
(
ごご
)
勝手
(
かって
)
削
(
けず
)
出
(
で
)
光子
(
みつこ
)
兄
(
にい
)
元気
(
げんき
)
僕
(
ぼく
)
仕事
(
しごと
)
折
(
お
)
次郎
(
じろう
)
机
(
つくえ
)
本屋
(
ほんや
)
書
(
か
)
時計
(
とけい
)
春
(
はる
)
散
(
ち
)
持
(
も
)
拾
(
ひろ
)
押
(
お
)
母
(
かあ
)
手
(
て
)
悲
(
かな
)
恥
(
は
)
恋
(
こい
)
思
(
おも
)
怒
(
おこ
)
念
(
ねん
)
後
(
あと
)
庭
(
にわ
)
帰
(
かえ
)