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長身
ふりがな文庫
“長身”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ちょうしん
40.0%
ながみ
20.0%
のっぽ
20.0%
のつぽ
10.0%
せたか
10.0%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ちょうしん
(逆引き)
電気学会長である帝大工学部長の川山博士の
白頭
(
はくとう
)
や、珍らしく背広を着用に及んでいる
白皙
(
はくせき
)
長身
(
ちょうしん
)
の海軍技術本部長の
蓑浦
(
みのうら
)
中将や
国際殺人団の崩壊
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
長身(ちょうしん)の例文をもっと
(4作品)
見る
ながみ
(逆引き)
自分は
長身
(
ながみ
)
の見物と
洒落
(
しゃれ
)
のめそうとしてみたかも知れないが、やっぱりキザなのは、それらの挙動の間、少しも眼を開かないのです。
大菩薩峠:40 山科の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
長身(ながみ)の例文をもっと
(2作品)
見る
のっぽ
(逆引き)
なるほど恐ろしい
長身
(
のっぽ
)
である。
椅子
(
いす
)
に掛けて突ン出しているその両脚は人の二倍もありそうだ。面も
馬面
(
うまづら
)
であり、紫ばンだ
疣々
(
いぼいぼ
)
だらけな皮膚に黄色いヒゲが唇の辺を巻いている。
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
長身(のっぽ)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
のつぽ
(逆引き)
例の
長身
(
のつぽ
)
の勇士が、驚愕のあまり天井へ跳ねあがつて、
横梁
(
よこぎ
)
を頭で小突き上げたため、棚板が外れて、ガラガラつと物凄い音を立てざま、祭司の息子が
地面
(
した
)
へ転げ落ちてきた。
ディカーニカ近郷夜話 前篇:03 ソロチンツイの定期市
(新字旧仮名)
/
ニコライ・ゴーゴリ
(著)
長身(のつぽ)の例文をもっと
(1作品)
見る
せたか
(逆引き)
痩せぎすで
長身
(
せたか
)
くて色が白くて、
月代
(
さかやき
)
が青くて冴え冴えとしていて、眼に云われぬ愛嬌があって、延びやかに高くて端麗な鼻梁に、一つの
黒子
(
ほくろ
)
を特色的に付けて、黒絽の
単衣
(
ひとえ
)
を着流しに着て
生死卍巴
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
長身(せたか)の例文をもっと
(1作品)
見る
“長身”の意味
《名詞》
長身(ちょうしん)
身長が高いこと。また、その身体。
(出典:Wiktionary)
長
常用漢字
小2
部首:⾧
8画
身
常用漢字
小3
部首:⾝
7画
“長”で始まる語句
長
長閑
長襦袢
長押
長火鉢
長椅子
長刀
長柄
長靴
長持
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身長
上身長
中身長
身長抜群
“長身”のふりがなが多い著者
ニコライ・ゴーゴリ
中里介山
国枝史郎
吉川英治
海野十三