“酷似”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
こくじ48.3%
そっくり41.4%
そっく6.9%
そつくり3.4%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
それから笛吹川の驚くべき陰謀としては、例の勝見伍策が、彼に全く酷似(こくじ)した容貌や背丈をもっているのを発見して巧く手なずけたのです。
赤耀館事件の真相 (新字新仮名) / 海野十三(著)
酷似(そっくり)といえば、塚の左手、遙か離れた所に、植え込みが立っていて、それが雑木林に見えるのも、あの場所の景色とそっくりであった。
血曼陀羅紙帳武士 (新字新仮名) / 国枝史郎(著)
なるほどそう云われて見れば、新聞でよく見かける勝田男爵の顔に酷似(そっく)りだった。
消えた霊媒女 (新字新仮名) / 大倉燁子(著)
紛(まが)ふ方(かた)なく其處(そこ)には、普通(あたりまへ)の鼻(はな)よりも獅子(しゝ)ッ鼻(ぱな)に酷似(そつくり)の、甚(ひど)くそッくり反(かへ)つた鼻(はな)がありました、又(また)其眼(そのめ)も赤子(あかご)にしては非常(ひじよう)に小(ちひ)さすぎました、全(まつた)く愛(あい)ちやんは
愛ちやんの夢物語 (旧字旧仮名) / ルイス・キャロル(著)