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酷刑
ふりがな文庫
“酷刑”の読み方と例文
読み方
割合
こっけい
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
こっけい
(逆引き)
そう思うと修理は、どんな
酷刑
(
こっけい
)
でも、この不臣の
行
(
おこない
)
を罰するには、軽すぎるように思われた。
忠義
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
畜生ふびんのゆえをもって、人はこれを甘やかしているからいけないのだ。
容赦
(
ようしゃ
)
なく
酷刑
(
こっけい
)
に処すべきである。昨秋、友人の遭難を聞いて、私の畜犬に対する日ごろの憎悪は、その極点に達した。
畜犬談:―伊馬鵜平君に与える―
(新字新仮名)
/
太宰治
(著)
酷刑(こっけい)の例文をもっと
(2作品)
見る
“酷刑”の意味
《名詞》
残酷な刑罰。むごい刑罰。
(出典:Wiktionary)
酷
常用漢字
中学
部首:⾣
14画
刑
常用漢字
中学
部首:⼑
6画
“酷刑”の関連語
刑
“酷”で始まる語句
酷
酷似
酷薄
酷烈
酷使
酷吏
酷過
酷命
酷待
酷目
“酷刑”のふりがなが多い著者
太宰治
芥川竜之介