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刑
ふりがな文庫
“刑”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
けい
80.0%
つみ
6.7%
おき
6.7%
しおき
6.7%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
けい
(逆引き)
むしろ、一
党
(
とう
)
の人は、それで
愁眉
(
しゅうび
)
をひらいていた。しかし、愁眉のひらかれぬ気がかりは、ご
神罰
(
しんばつ
)
に
刑
(
けい
)
せられている
忍剣
(
にんけん
)
の身の上——。
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
刑(けい)の例文をもっと
(12作品)
見る
つみ
(逆引き)
きのふまで君を
慕
(
した
)
ひしも、けふは
忽
(
たちま
)
ち
怨敵
(
あた
)
となりて、
本意
(
ほい
)
をも
遂
(
と
)
げたまはで、いにしへより
八九
例
(
あと
)
なき
刑
(
つみ
)
を得給ひて、かかる
鄙
(
ひな
)
の国の土とならせ給ふなり。
雨月物語:02 現代語訳 雨月物語
(新字新仮名)
/
上田秋成
(著)
刑(つみ)の例文をもっと
(1作品)
見る
おき
(逆引き)
身に引受
無理
(
むり
)
白状
(
はくじやう
)
に及びしかば終に
口書
(
こうしよ
)
極
(
きはま
)
り
爪
(
つめ
)
印も
相濟
(
あひすみ
)
明日頃御所
刑
(
おき
)
に相成由ゆゑ
斯
(
かく
)
火急
(
くわきふ
)
に願ひ奉つると申立るを
縫殿頭殿
(
ぬひのかみどの
)
先刻より
熟々
(
つく/″\
)
聞居られしが頓て
膝
(
ひざ
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
刑(おき)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
しおき
(逆引き)
今は皆
刑
(
しおき
)
の
場
(
には
)
に
坂
(新字旧仮名)
/
末吉安持
(著)
刑(しおき)の例文をもっと
(1作品)
見る
“刑(
刑罰
)”の解説
とは、形式的には、犯罪に対する法的効果として、国家などによって罪を犯した者に科せられる一定の法益の剥奪をいう。その実質的意義は犯罪に対する国家的応報であるとともに、一般予防と特別予防をも目的とする。広い意味では犯罪行為に科される。刑または刑事罰ともいう。
(出典:Wikipedia)
刑
常用漢字
中学
部首:⼑
6画
“刑”の関連語
酷刑
“刑”を含む語句
磔刑
極刑
死刑
処刑
處刑
刑部
私刑
処刑台
処刑場
刑務所
刑事
刑場
流刑地
笞刑
刑罰
所刑
流刑
火刑
處刑臺
逆磔刑
...
“刑”のふりがなが多い著者
司馬遷
上司小剣
中島敦
作者不詳
末吉安持
ヤーコプ・ルートヴィッヒ・カール・グリム
ヴィルヘルム・カール・グリム
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
夏目漱石
吉川英治