“處刑”のいろいろな読み方と例文
新字:処刑
読み方割合
しおき56.8%
おしおき24.3%
しよけい18.9%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
此上のお願ひには親分さん、この私に親の敵を討たせ、重なる罪のお處刑しおきを、立派に受けさせて下さいませんか、お願ひでございます
「宗次郎さん、私は縛られて行きます。處刑おしおきに上がつたら、線香の一本も上げて下さい、——そして、お秋と仲よく暮して下さい」
一人大岡越前守のみ夫が邪曲じやきよくうかゞしり身命しんめい投打なげうち既往きわう今來こんらいを尋ね遂に奸計かんけい看破みやぶつて處刑しよけいせしといふ有名いうめいの談話にてかゝる奸物を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)