トップ
>
党
ふりがな文庫
“党”のいろいろな読み方と例文
旧字:
黨
読み方
割合
とう
42.9%
くみ
28.6%
たう
19.0%
たむら
4.8%
やから
4.8%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
とう
(逆引き)
伊那丸
(
いなまる
)
の一
党
(
とう
)
が立てこもる
小太郎山
(
こたろうざん
)
の
砦
(
とりで
)
が、いま、立っている
真上
(
まうえ
)
だとは、
夢
(
ゆめ
)
にも知らずにいただけに、身の
毛
(
け
)
を
寒
(
さむ
)
くしてしまった。
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
党(とう)の例文をもっと
(9作品)
見る
くみ
(逆引き)
これ即ち敵人の奸計に
党
(
くみ
)
するものであるといわねばならぬと述べ、またこの際、妻や子供らを見捨てるのは、師が平素から
法窓夜話:02 法窓夜話
(新字新仮名)
/
穂積陳重
(著)
党(くみ)の例文をもっと
(6作品)
見る
たう
(逆引き)
失
(
うしな
)
はれゆく
感覚
(
かんかく
)
と
懸命
(
けんめい
)
に
闘
(
たゝか
)
ひながら、
死
(
し
)
に
至
(
いた
)
るまで、
守
(
まも
)
り
通
(
とほ
)
した
党
(
たう
)
の
名
(
な
)
をとぎれ/\に
呼
(
よ
)
んだ
生ける銃架:――満洲駐屯軍兵卒に――
(新字旧仮名)
/
槙村浩
(著)
党(たう)の例文をもっと
(4作品)
見る
▼ すべて表示
たむら
(逆引き)
一に
曰
(
いは
)
く、
和
(
やはらぎ
)
を以て貴しと
為
(
な
)
し、
忤
(
さか
)
ふこと無きを
宗
(
むね
)
と為せ。人皆
党
(
たむら
)
有り、
亦
(
また
)
達
(
さと
)
れる者少し。
是
(
これ
)
を以て、或は
君父
(
きみかぞ
)
に
順
(
したが
)
はずして
乍
(
ま
)
た
隣里
(
さととなり
)
に
違
(
たが
)
ふ。
大和古寺風物誌
(新字新仮名)
/
亀井勝一郎
(著)
党(たむら)の例文をもっと
(1作品)
見る
やから
(逆引き)
然
(
しか
)
しわれは
人
(
ひと
)
を
傷
(
きずつ
)
け
害
(
そこな
)
ふ
党
(
やから
)
とは
違
(
ちが
)
ふ。
幼児
(
をさなご
)
の
眼
(
め
)
を
剞
(
く
)
り
抜
(
ぬ
)
き、
足
(
あし
)
を
断
(
た
)
ち、
手
(
て
)
を
縛
(
しば
)
つて、これを
曝物
(
さらしもの
)
に、
憐愍
(
あはれみ
)
を
乞
(
こ
)
ふ
悪人
(
あくにん
)
どもが
世間
(
せけん
)
にある。さればこそ
今
(
いま
)
この
幼児等
(
えうじら
)
を
観
(
み
)
て、
心配
(
しんぱい
)
いたすのだ。
浮浪学生の話
(新字旧仮名)
/
マルセル・シュウォッブ
(著)
党(やから)の例文をもっと
(1作品)
見る
党
常用漢字
小6
部首:⼉
10画
“党”の類義語
会
宴
政党
“党”を含む語句
悪党
郎党
徒党
若党
与党
三郎党
共産党青年
梁党
郷党
朋党
奸党
十二月党
虚無党
若党輩
天狗党
甘党
佐幕党
魔党畜類
侠党
何々党
...
“党”のふりがなが多い著者
山東京山
マルセル・シュウォッブ
ウィリアム・バトラー・イエイツ
亀井勝一郎
木下尚江
作者不詳
内田魯庵
福沢諭吉
谷崎潤一郎
槙村浩