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徒党
ふりがな文庫
“徒党”のいろいろな読み方と例文
旧字:
徒黨
読み方
割合
ととう
75.0%
なかま
12.5%
みかた
12.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ととう
(逆引き)
『後で又、どんな事になるでしょう。旗本衆は、
徒党
(
ととう
)
を組むから、とても怖いと、よく世間で申しますから』
濞かみ浪人
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
徒党(ととう)の例文をもっと
(6作品)
見る
なかま
(逆引き)
所が
間
(
ま
)
が悪く
徒党
(
なかま
)
の一人が
捉
(
つか
)
まつたので、到頭
露
(
ば
)
れて逮捕せられてしまつた。
茶話:02 大正五(一九一六)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
徒党(なかま)の例文をもっと
(1作品)
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みかた
(逆引き)
その吹込蓄音機は、尾崎氏の
徒党
(
みかた
)
に随分担ぎ出されたものだが、反対党で居て、それを選挙の道具に使つたのは国民党の高木益太郎氏
唯
(
たつた
)
一人きりだ。
茶話:03 大正六(一九一七)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
徒党(みかた)の例文をもっと
(1作品)
見る
“徒党”の意味
《名詞》
徒党(ととう)
あることを企んで集まった仲間やグループ。またそのようにして仲間を組むこと。
(出典:Wiktionary)
徒
常用漢字
小4
部首:⼻
10画
党
常用漢字
小6
部首:⼉
10画
“徒党”の類義語
徒
群
塊
仲間
連中
一群
一団
一味
大群
“徒”で始まる語句
徒
徒歩
徒然
徒士
徒渉
徒爾
徒然草
徒事
徒輩
徒労
検索の候補
与党賊徒
“徒党”のふりがなが多い著者
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坂口安吾