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大群
ふりがな文庫
“大群”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
たいぐん
77.8%
おおむれ
11.1%
むれ
11.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
たいぐん
(逆引き)
一
群
(
ぐん
)
の
蛾
(
が
)
が、
花
(
はな
)
びらを
振
(
ふ
)
りまいたように、
空
(
そら
)
を
飛
(
と
)
び
舞
(
ま
)
ったのです。つづいて
蛾
(
が
)
の
大群
(
たいぐん
)
が
大空
(
おおぞら
)
をかすめて、
先
(
さき
)
へ
飛
(
と
)
んでいった、
蛾
(
が
)
の
群
(
む
)
れのあとにつづきました。
北海の波にさらわれた蛾
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
大群(たいぐん)の例文をもっと
(7作品)
見る
おおむれ
(逆引き)
のたりと
蚯蚓
(
みみず
)
が
雨乞
(
あまごい
)
に出そうな
汐筋
(
しおすじ
)
の窪地を、列を造って船虫が
這
(
はい
)
まわる……その上を、羽虫の
大群
(
おおむれ
)
が、随所に固って
濛々
(
もうもう
)
と、舞っているのが炎天に火薬の煙のように見えました。
甲乙
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
大群(おおむれ)の例文をもっと
(1作品)
見る
むれ
(逆引き)
そこで「この鯖をドウして
獲
(
と
)
ったか」と詰問すると澄ましたものだ。古ぼけた一本釣の道具を出して「ちょうど
大群
(
むれ
)
に行き当りましたので……」
爆弾太平記
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
大群(むれ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“大群”の意味
《名詞》
動物などの大きな群れ。
(出典:Wiktionary)
大
常用漢字
小1
部首:⼤
3画
群
常用漢字
小4
部首:⽺
13画
“大群”の類義語
徒
群
塊
仲間
連中
一群
一団
一味
徒党
“大群”で始まる語句
大群山
大群飛
検索の候補
大群山
大群飛
大艦群
“大群”のふりがなが多い著者
柴田宵曲
北原白秋
海野十三
夢野久作
泉鏡花
小川未明