“甘党”の読み方と例文
読み方 | 割合 |
---|---|
あまとう | 100.0% |
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そういって歯のない口もとから、ほんとによだれをこぼしかけたところは、甘党らしい。口もとを手のひらでなでながら、てれかくしのように、向こう側をあごでしゃくり
“甘党”の意味
“甘党”の解説
甘党(あまとう)とは、酒(主に日本酒を指す)を好む者を表す辛党の対義語であり、「酒を飲まず、甘い菓子類を好む人」のことをいう。ただし、酒と甘い菓子をどちらも好む(甘い菓子をつまみに酒を飲むという者もいる)者や、甘いものも酒も苦手とする者もいることから、単に「甘いものが好きな人」を指す意味で使われることも多い。
1912年(大正1年)出版の『新柔道武者修業 : 世界横行 第二』に「禁酒して甘党となる」という表現が確認され、
種田山頭火の日記を集めた『其中日記 (八)』(1935年(昭和10年)1月1日から12月6日の日記を集めたもの)の2月20日の日記に甘党に関する文が出てくるため、最近の言葉ではないと思われる。
(出典:Wikipedia)
1912年(大正1年)出版の『新柔道武者修業 : 世界横行 第二』に「禁酒して甘党となる」という表現が確認され、
種田山頭火の日記を集めた『其中日記 (八)』(1935年(昭和10年)1月1日から12月6日の日記を集めたもの)の2月20日の日記に甘党に関する文が出てくるため、最近の言葉ではないと思われる。
(出典:Wikipedia)