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甘寧
ふりがな文庫
“甘寧”の読み方と例文
読み方
割合
かんねい
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かんねい
(逆引き)
「むむ……なるほど。ではご苦労だが足ついでに、
甘寧
(
かんねい
)
の部隊へ行って、甘寧のもとにおる
蔡和
(
さいか
)
、
蔡仲
(
さいちゅう
)
の様子をひとつ見ておいてくれんか」
三国志:07 赤壁の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
呉王廟は三国時代の呉の
甘寧
(
かんねい
)
将軍を祀ったもので、水路を守る神とせられていた。
竹青
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
三国時代の呉の将軍
甘寧
(
かんねい
)
を呉王と尊称し、之を水路の守護神としてあがめ
祀
(
まつ
)
っているもので、霊顕すこぶるあらたかの由、湖上往来の舟がこの廟前を過ぐる時には、
舟子
(
かこ
)
ども必ず礼拝し
竹青
(新字新仮名)
/
太宰治
(著)
甘寧(かんねい)の例文をもっと
(6作品)
見る
甘
常用漢字
中学
部首:⽢
5画
寧
常用漢字
中学
部首:⼧
14画
“甘”で始まる語句
甘
甘味
甘藷
甘美
甘藍
甘酒
甘酸
甘露
甘煮
甘草
“甘寧”のふりがなが多い著者
吉川英治
田中貢太郎
太宰治