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かんねい
ふりがな文庫
“かんねい”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
奸佞
48.1%
甘寧
22.2%
姦佞
11.1%
咸寧
7.4%
奸獰
3.7%
漢寧
3.7%
関寧
3.7%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
奸佞
(逆引き)
(父子、
世嗣
(
よつぎ
)
の問題にまで、才気をさし挟むはいかに才ありとも、
奸佞
(
かんねい
)
の臣たるをまぬかれぬ。いつかは、
誅
(
ちゅう
)
すべきぞ)
三国志:09 図南の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
かんねい(奸佞)の例文をもっと
(13作品)
見る
甘寧
(逆引き)
呉王廟は三国時代の呉の
甘寧
(
かんねい
)
将軍を祀ったもので、水路を守る神とせられていた。
竹青
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
かんねい(甘寧)の例文をもっと
(6作品)
見る
姦佞
(逆引き)
世に狡獪
姦佞
(
かんねい
)
の輩あり、国家権威の
鞏固
(
きょうこ
)
を唱道するを
誣
(
し
)
いて専権圧制の論となす、大識見を備うる者にあらざるよりは、それよく惑わすところとならざらんや。
近時政論考
(新字新仮名)
/
陸羯南
(著)
かんねい(姦佞)の例文をもっと
(3作品)
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▼ すべて表示
咸寧
(逆引き)
唐土
(
たうど
)
の
昔
(
むかし
)
、
咸寧
(
かんねい
)
の
時
(
とき
)
、
韓伯
(
かんはく
)
が
子
(
こ
)
某
(
なにがし
)
と、
王蘊
(
わううん
)
が
子
(
こ
)
某
(
なにがし
)
と、
劉耽
(
りうたん
)
が
子
(
こ
)
某
(
なにがし
)
と、いづれ
華冑
(
くわちう
)
の
公子等
(
こうしら
)
、
一日
(
あるひ
)
相携
(
あひたづさ
)
へて
行
(
ゆ
)
きて、
土地
(
とち
)
の
神
(
かみ
)
、
蒋山
(
しやうざん
)
の
廟
(
びやう
)
に
遊
(
あそ
)
ぶ、
廟中
(
びやうちう
)
数婦人
(
すふじん
)
の
像
(
ざう
)
あり、
白皙
(
はくせき
)
にして
甚
(
はなは
)
だ
端正
(
たんせい
)
。
甲冑堂
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
かんねい(咸寧)の例文をもっと
(2作品)
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奸獰
(逆引き)
例えば原敬のごときに対しては
奸獰
(
かんねい
)
邪智の
梟雄
(
きょうゆう
)
として心から憎悪を抱いていた。原敬の眼中にはただ自党の利益のみがあって国家がない。
蝸牛の角
(新字新仮名)
/
和辻哲郎
(著)
かんねい(奸獰)の例文をもっと
(1作品)
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漢寧
(逆引き)
彼に
鎮南
(
ちんなん
)
中郎将という官職を与え、
漢寧
(
かんねい
)
の太守に封じて、そのかわりに
三国志:08 望蜀の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
かんねい(漢寧)の例文をもっと
(1作品)
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関寧
(逆引き)
兄は
関寧
(
かんねい
)
といって、儒学に長じ、弟のほうは
関平
(
かんぺい
)
とて、武芸に熱心な若者だった。
三国志:06 孔明の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
かんねい(関寧)の例文をもっと
(1作品)
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