トップ
>
郷党
ふりがな文庫
“郷党”の読み方と例文
読み方
割合
きょうとう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
きょうとう
(逆引き)
そうして次に三において『論語』の内の古い層として
学而
(
がくじ
)
・
郷党
(
きょうとう
)
の二篇および
為政
(
いせい
)
・
八佾
(
はちいつ
)
・
里仁
(
りじん
)
・
公冶長
(
こうやちょう
)
・
雍也
(
ようや
)
・
述而
(
じゅつじ
)
・
子罕
(
しかん
)
の七篇を見いだした。
孔子
(新字新仮名)
/
和辻哲郎
(著)
同じことなら背景の好いのをと思って念を入れたのか、僕よりズッと
後
(
おく
)
れて結婚した。
郷党
(
きょうとう
)
の先輩で財界の有力者に見込まれて、その令嬢を頂戴したのである。
首切り問答
(新字新仮名)
/
佐々木邦
(著)
かりにただ一人の
愛娘
(
まなむすめ
)
などを失うた淋しさは忍びがたくとも、同時にこれによって家の
貴
(
とうと
)
さ、血の清さを証明しえたのみならず、さらにまた
眷属
(
けんぞく
)
郷党
(
きょうとう
)
の信仰を
山の人生
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
郷党(きょうとう)の例文をもっと
(12作品)
見る
“郷党”の意味
《名詞》
ふるさと。
同郷の人達や仲間。
(出典:Wiktionary)
郷
常用漢字
小6
部首:⾢
11画
党
常用漢字
小6
部首:⼉
10画
“郷党”で始まる語句
郷党心
郷党輩
検索の候補
郷党心
郷党輩
“郷党”のふりがなが多い著者
福田英子
野村あらえびす
徳冨蘆花
柳田国男
中島敦
佐々木邦
大隈重信
国木田独歩
和辻哲郎
岡本かの子