“八佾”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
はちいつ50.0%
はついつ50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
さらに礼を主題とした八佾はちいつ篇になるとそれがいくらか異なった形で言い現わされる。それらを並べてみると左の通りである。
孔子 (新字新仮名) / 和辻哲郎(著)
そうして次に三において『論語』の内の古い層として学而がくじ郷党きょうとうの二篇および為政いせい八佾はちいつ里仁りじん公冶長こうやちょう雍也ようや述而じゅつじ子罕しかんの七篇を見いだした。
孔子 (新字新仮名) / 和辻哲郎(著)
「季氏は前庭で八佾はついつの舞を舞わせたが、これがゆるせたら、世の中にゆるせないことはないだろう。」
現代訳論語 (新字新仮名) / 下村湖人(著)
八佾はついつ第三
現代訳論語 (新字新仮名) / 下村湖人(著)