“こっけい”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
滑稽99.3%
酷刑0.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
私にはそれがどうも滑稽で今まではカ氏の口から、国王陛下太子殿下が出てくると、眼の前に坐っている黒い氏の顔から想像して
ナリン殿下への回想 (新字新仮名) / 橘外男(著)
内面の羞耻と、外面の堂々さと、———此の矛盾を抱いた子供が肩を怒らして武張って立っている様子は、幾分滑稽だったであろう。
そう思うと修理は、どんな酷刑でも、この不臣のを罰するには、軽すぎるように思われた。
忠義 (新字新仮名) / 芥川竜之介(著)
畜生ふびんのゆえをもって、人はこれを甘やかしているからいけないのだ。容赦なく酷刑に処すべきである。昨秋、友人の遭難を聞いて、私の畜犬に対する日ごろの憎悪は、その極点に達した。