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しやれ
ふりがな文庫
“しやれ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
洒落
99.2%
滑稽
0.8%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
洒落
(逆引き)
爐端
(
ろばた
)
の
餅
(
もち
)
を
頂
(
いたゞ
)
くあとへ、
手
(
て
)
を
揃
(
そろ
)
へ、
頭
(
あたま
)
をならべて、
幾百
(
いくひやく
)
か
列
(
れつ
)
をなしたのが、
一息
(
ひといき
)
に、
山
(
やま
)
一
(
ひと
)
つ
運
(
はこ
)
んだのであると
言
(
い
)
ふ。
洒落
(
しやれ
)
れたもので。
間引菜
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
「成程、あの
墓石
(
はかいし
)
に耳を当てがふと、
何時
(
いつ
)
でも茶の湯の
沸
(
たぎ
)
る音がしてまんな。
私
(
わて
)
も
俳優甲斐
(
やくしやがひ
)
に
洒落
(
しやれ
)
た
墓石
(
はかいし
)
が一つ欲しうおまんね。」
茶話:02 大正五(一九一六)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
しやれ(洒落)の例文をもっと
(50作品+)
見る
滑稽
(逆引き)
それが、怎して村一番の
乱暴者
(
あばれもの
)
かといふに、根が軽口の
滑稽
(
しやれ
)
に快く飲む方だつたけれど、誰かしら酔ひに乗じて小生意気な事でも言出すと、座が
曝
(
しら
)
けるのを怒るのか
刑余の叔父
(新字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
しやれ(滑稽)の例文をもっと
(1作品)
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