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しゃらく
ふりがな文庫
“しゃらく”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
洒落
75.0%
写楽
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
洒落
(逆引き)
イソップにもないような
滑稽
(
こっけい
)
趣味がある。無邪気にもみえる。
洒落
(
しゃらく
)
でもある。そうしてすべての下に、三四郎の心を動かすあるものがある。
三四郎
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
「トいうが
畢竟
(
つま
)
るとこ、これが奥だからの
事
(
こつ
)
サ。私共がこの位の時分にゃア、チョイとお
洒落
(
しゃらく
)
をしてサ、
小色
(
こいろ
)
の一ツも
掙了
(
かせい
)
だもんだけれども……」
浮雲
(新字新仮名)
/
二葉亭四迷
(著)
しゃらく(洒落)の例文をもっと
(21作品)
見る
写楽
(逆引き)
日本人はいつでも外国人に率先される。
写楽
(
しゃらく
)
も
歌麿
(
うたまろ
)
も
国政
(
くにまさ
)
も
春信
(
はるのぶ
)
も外国人が買出してから騒ぎ出した。
淡島椿岳:――過渡期の文化が産出した画界のハイブリッド――
(新字新仮名)
/
内田魯庵
(著)
春章
(
しゅんしょう
)
写楽
(
しゃらく
)
豊国
(
とよくに
)
は江戸盛時の演劇を眼前に
髣髴
(
ほうふつ
)
たらしめ、
歌麿
(
うたまろ
)
栄之
(
えいし
)
は
不夜城
(
ふやじょう
)
の歓楽に人を
誘
(
いざな
)
ひ、北斎広重は閑雅なる
市中
(
しちゅう
)
の風景に遊ばしむ。
江戸芸術論
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
しゃらく(写楽)の例文をもっと
(7作品)
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