“おおがしら”の漢字の書き方と例文
語句割合
大頭100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
が、さて、それにしても吉例の、大頭おおがしら、黄金餅、かんざしの店々のすくないことよ。——まず最初にわたしのまえに展けた七八年ぶりでの「酉の市」の光景はそれだった。
浅草風土記 (新字新仮名) / 久保田万太郎(著)