“操觚者流”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
さうこしやりう50.0%
そうこしゃりゅう50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
この一話、操觚者流(さうこしやりう)の寓意譚(ぐういたん)にあらず、永く西欧の史籍に載りて人の能く伝唱する所、唯これ一片の逸話に過ぎずと雖(いへ)ども、然(しか)も吾人に誨(をし)ふる事甚だ深しとなす。夫(そ)れ貧困は現世の不幸の尤(もつとも)なる者也。
閑天地 (新字旧仮名) / 石川啄木(著)
ものして婦女童幼(ふじょどうよう)に媚(こび)んとする世の浅劣(せんれつ)なる操觚者流(そうこしゃりゅう)は此の灯籠の文を読(よみ)て圓朝叟(おじ)に耻(はじ)ざらめやは聊(いさゝか)感ぜし所をのべて序を乞(こ)わるゝまゝ記して与えつ
怪談牡丹灯籠:01 序 (新字新仮名) / 坪内逍遥(著)