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野坡
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やは
ふりがな文庫
“
野坡
(
やは
)” の例文
「翁
遷化
(
せんげ
)
の年深川を
出
(
いで
)
給ふ時、
野坡
(
やは
)
問
(
とう
)
て
云
(
いふ
)
、俳諧やはり今のごとく作し侍らんや。翁曰、しばらく今の風なるべし、
五七
(
ごしち
)
年も過なば一変あらんとなり。」
芭蕉雑記
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
上置
(
うはおき
)
の
干葉
(
ほしな
)
きざむもうはの空
野坡
(
やは
)
芭蕉雑記
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
“野坡(志太野坡)”の解説
志太 野坡(しだ やば、寛文2年1月3日(1662年2月21日) - 元文5年1月3日(1740年1月31日))は、江戸時代前期の俳諧師。志多・志田とも称すが、後に竹田氏を用いる。前号は野馬、別号として樗木社・樗子・紗方・紗帽・浅生・無名庵高津野々翁・照笛居士などと号す。蕉門十哲の1人とされ、「軽み」の俳風では随一ともいわれた。
(出典:Wikipedia)
野
常用漢字
小2
部首:⾥
11画
坡
漢検1級
部首:⼟
8画
“野”で始まる語句
野
野原
野暮
野分
野面
野郎
野良
野路
野菜
野茨