“綱”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
つな80.8%
づな9.6%
ロープ2.4%
ロウプ2.4%
かう1.6%
はえなわ0.8%
はづな0.8%
リギング0.8%
ロップ0.8%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
真ッ二つ! 孫兵衛の息と手が、さっと放たれようとした刹那甲比丹の三次やほかの者たちと、こっちの縁側にいた見返りお
鳴門秘帖:01 上方の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
力をこめて手応えをためし、よしと思うとその男のかげ、度胸よく乗ってきた小舟をながし、スルスルと一本へよじのぼりだした。
神州天馬侠 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
硝子窓が開いて居り、頑丈な一条のが、真向うの××産婦人科院の、物乾台のところへ架け渡されているのが発見された。
空襲葬送曲 (新字新仮名) / 海野十三(著)
プロペラの音、その風、自信に満ちみちて大きくうなずく銀いろの翼、私の窓のそとに泣くようにふるえている、一本の寒い
踊る地平線:04 虹を渡る日 (新字新仮名) / 谷譲次(著)
即ち惟宣融巌、公遷は竹里、は立斎である。思ふにわたくしに竹里の公遷たることを教へむと欲したものであらうか。
伊沢蘭軒 (新字旧仮名) / 森鴎外(著)
先師は釣りはされたが、はつかわれなかった。また矢ぐるみで鳥をとられることはあったが、ねぐらの鳥を射たれることはなかった。
現代訳論語 (新字新仮名) / 下村湖人(著)
ひいて来た黄牛のを解いて、尻をつよく打ちながら、例の畑へ勢よく追ひこんでやつたのである。
煙草と悪魔 (新字旧仮名) / 芥川竜之介(著)
僕なんざ江田島で鍛い上げたからだで、今でもすわというとマストでもでもぶら下がる男だから、何でもないがね、浪さんなんざ東京の土踏んだ事もあるまい
小説 不如帰  (新字新仮名) / 徳冨蘆花(著)
夜が明けて、鉄格子から流れこむ光に見廻すと、太い帆車、海図などの船具や鉄砲などが天井裏につまってある。
鳴門秘帖:01 上方の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)