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綱曳
ふりがな文庫
“綱曳”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
つなひ
37.5%
つなひき
25.0%
つなびき
18.8%
つなっぴき
6.3%
つなつぴき
6.3%
つなツぴき
6.3%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
つなひ
(逆引き)
盆の終りに際して、少年が小屋をかけ、または屋外で
煮炊
(
にた
)
き食事をする風があるか。また
綱曳
(
つなひ
)
きその他のこの頃に限る習わしがあるか。
年中行事覚書
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
綱曳(つなひ)の例文をもっと
(6作品)
見る
つなひき
(逆引き)
綱曳
(
つなひき
)
にて
駈着
(
かけつ
)
けし紳士は
姑
(
しばら
)
く休息の後内儀に導かれて
入来
(
いりきた
)
りつ。その
後
(
うしろ
)
には、今まで居間に潜みたりし
主
(
あるじ
)
の
箕輪亮輔
(
みのわりようすけ
)
も附添ひたり。
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
綱曳(つなひき)の例文をもっと
(4作品)
見る
つなびき
(逆引き)
いいえ、立派な
国手
(
せんせい
)
も
綱曳
(
つなびき
)
でいらっしゃったんですの。でもね、ちっとも分りませんとさ。
吉原新話
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
綱曳(つなびき)の例文をもっと
(3作品)
見る
▼ すべて表示
つなっぴき
(逆引き)
先
(
ま
)
ず父と兄が
綱曳
(
つなっぴき
)
で車を急がして
何所
(
どこ
)
へ行ったのだとか、この間は兄さんに
御馳走
(
ごちそう
)
になったとか、あなたは
何故
(
なぜ
)
麻布の園遊会へ来なかったのだとか、御父さんの漢詩は大抵
法螺
(
ほら
)
だとか
それから
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
綱曳(つなっぴき)の例文をもっと
(1作品)
見る
つなつぴき
(逆引き)
先づ
父
(
ちゝ
)
と
兄
(
あに
)
が
綱曳
(
つなつぴき
)
で
車
(
くるま
)
を
急
(
いそ
)
がして
何所
(
どこ
)
へ行つたのだとか、
此間
(
このあひだ
)
は
兄
(
にい
)
さんに御馳走になつたとか、あなたは
何故
(
なぜ
)
麻布の園遊会へ
来
(
こ
)
なかつたのだとか、
御父
(
おとう
)
さんの漢詩は大抵
法螺
(
ほら
)
だとか
それから
(新字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
綱曳(つなつぴき)の例文をもっと
(1作品)
見る
つなツぴき
(逆引き)
おや
何
(
ど
)
うも
是
(
これ
)
は
入
(
い
)
らつしやいまし、
何
(
ど
)
うもお早いこと
実
(
じつ
)
に
恐入
(
おそれいり
)
ましたねお
宅
(
たく
)
から
直
(
すぐ
)
に
綱曳
(
つなツぴき
)
で
入
(
い
)
らしつたツて
世辞屋
(新字旧仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
綱曳(つなツぴき)の例文をもっと
(1作品)
見る
綱
常用漢字
中学
部首:⽷
14画
曳
漢検準1級
部首:⽈
6画
“綱”で始まる語句
綱
綱吉
綱条
綱渡
綱手
綱條卿
綱村
綱倉
綱常
綱高
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