“つなひき”の漢字の書き方と例文
語句割合
綱曳100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
今でも九州や東北の田舎いなかで年に一度の綱曳つなひきという行事などは、ちょうどこの子ども遊びとの境目さかいめに立っている。
こども風土記 (新字新仮名) / 柳田国男(著)
もう綱曳つなひきから突き飛ばされる気遣きづかいはあるまいとまで思う。
野分 (新字新仮名) / 夏目漱石(著)