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つなひ
ふりがな文庫
“つなひ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
綱曳
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
綱曳
(逆引き)
行き違いさまに、
綱曳
(
つなひ
)
きは
血声
(
ちごえ
)
を振り立て
義血侠血
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
これとは反対に相隣する部落には幸福の取合いをする一種の競技もあった。
綱曳
(
つなひ
)
きということは九州にはよくあるが、この辺には少なくともその遺跡はない。
地名の研究
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
相撲
(
すもう
)
とか競馬とか
鶏合
(
とりあわ
)
せとかのごとく今まで成人の念者がたくさんに
押掛
(
おしか
)
けるもの以外に、
盆
(
ぼん
)
や正月の
綱曳
(
つなひ
)
きのように、ちょうど成人から子どもへの過渡期にあるものもあれば
こども風土記
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
つなひ(綱曳)の例文をもっと
(6作品)
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