トップ
>
逮
ふりがな文庫
“逮”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
およ
50.0%
とら
25.0%
いた
12.5%
あ
12.5%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
およ
(逆引き)
然るに一たび星巌の西より還り来って江湖旧社の跡を尋ね、更に吟社を興すに
逮
(
およ
)
んで玉池の名は
復
(
ふたた
)
び詩人の間に言いつたえられるようになった。
下谷叢話
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
逮(およ)の例文をもっと
(4作品)
見る
とら
(逆引き)
季弟
(
きてい
)
孝友
(
こうゆう
)
また
逮
(
とら
)
えられて
将
(
まさ
)
に
戮
(
りく
)
せられんとす。孝孺之を目して
涙
(
なんだ
)
下りければ、
流石
(
さすが
)
は正学の弟なりけり
運命
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
逮(とら)の例文をもっと
(2作品)
見る
いた
(逆引き)
伏して
惟
(
おも
)
ふに皇帝陛下
二
、一を得て
光宅
(
くわうたく
)
し、三に通じて
亭育
(
ていいく
)
したまふ。紫宸に
御
(
いま
)
して徳は馬の
蹄
(
つめ
)
の極まるところに
被
(
かがふ
)
り、
玄扈
(
げんこ
)
に
坐
(
いま
)
して化は船の
頭
(
へ
)
の
逮
(
いた
)
るところを照したまふ。
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
逮(いた)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
あ
(逆引き)
そして犯行後数時間目に
逮
(
あ
)
げられたのだが、警官から肩を押えられると同時に、何等悪びれた風もなく、自分が犯人であることをまっすぐに自白してしまって、しかしそれ以来
無駄骨
(新字新仮名)
/
モーリス・ルヴェル
(著)
逮(あ)の例文をもっと
(1作品)
見る
逮
常用漢字
中学
部首:⾡
11画
“逮”を含む語句
逮捕
逮夜
逮捕状
准逮捕状
犯人逮捕
逮捕令
逮捕監禁審問処罰
逮野
“逮”のふりがなが多い著者
佐藤一斎
秋月種樹
太安万侶
稗田阿礼
尾崎紅葉
モーリス・ルヴェル
幸田露伴
森鴎外
永井荷風
泉鏡花