トップ
>
箇
>
こ
ふりがな文庫
“
箇
(
こ
)” の例文
もちろんアルファ線をつくる粒子の中で原子核へとび込むものはごく僅かなので、百万
箇
(
こ
)
のうちで幾つと
云
(
い
)
うほどに少ないのです。
ロード・ラザフォード
(新字新仮名)
/
石原純
(著)
やがて
他
(
ほか
)
の連中も、そんな私の後から
一塊
(
ひとかたま
)
りになって、一
箇
(
こ
)
の懐中電気を
頼
(
たよ
)
りにしながら、きゃっきゃっと言って降りて来た。……
美しい村
(新字新仮名)
/
堀辰雄
(著)
という
幕
(
まく
)
かげの答え。
主命
(
しゅめい
)
によって、いまそこへ、
控
(
ひか
)
えたばかりの
福島市松
(
ふくしまいちまつ
)
、一
箇
(
こ
)
の
鎧櫃
(
よろいびつ
)
をもって、秀吉と
伊那丸
(
いなまる
)
の中央にすえた。
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
望蜀生
(
ぼうしよくせい
)
と
余
(
よ
)
とは、
夢中
(
むちう
)
に
成
(
な
)
つて、それを
採集
(
さいしふ
)
した。
其數
(
そのすう
)
實
(
じつ
)
に二
百
(
ひやく
)
七十六
本
(
ほん
)
。それを四
箇
(
こ
)
の
大布呂敷
(
おほふろしき
)
に
包
(
つゝ
)
み、二
箇
(
こ
)
宛
(
づゝ
)
を
分
(
わ
)
けて
持
(
も
)
つ
事
(
こと
)
にした。
探検実記 地中の秘密:05 深大寺の打石斧
(旧字旧仮名)
/
江見水蔭
(著)
いま私のいる
部屋
(
へや
)
には、一
箇
(
こ
)
の
円
(
まる
)
い時計がかかっています。この時計の表面は、ただ長い針と短い針とが、動いているだけです。
般若心経講義
(新字新仮名)
/
高神覚昇
(著)
▼ もっと見る
階段のかげにうずくまっている一
箇
(
こ
)
の人影——こっちへ顔を出したところをみればそれは例の
汐
(
しお
)
ふきそっくりの怪塔王の顔でありました。
怪塔王
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
又一
箇
(
こ
)
の
異人
(
いじん
)
というべし。魔王の
如
(
ごと
)
く、
道人
(
どうじん
)
の如く、策士の如く、
詩客
(
しかく
)
の如く、実に
袁珙
(
えんこう
)
の
所謂
(
いわゆる
)
異僧なり。
其
(
そ
)
の詠ずるところの雑詩の一に
曰
(
いわ
)
く
運命
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
奸譎
(
かんけつ
)
な老人は、
占卜者
(
せんぼくしゃ
)
を牛角杯二
箇
(
こ
)
でもって買収し、不吉なシャクの存在と、最近の
頻繁
(
ひんぱん
)
な雷鳴とを結び付けることに成功した。人々は次のように決めた。
狐憑
(新字新仮名)
/
中島敦
(著)
「これはここだけのお話ですから、どうぞそのつもりで。私一
箇
(
こ
)
の批判ですから、書いちゃいけないんです。」
仮装人物
(新字新仮名)
/
徳田秋声
(著)
極度の緊張に脳貧血を起していったん意識を
喪
(
うしな
)
い、再び恢復して来たときの復一の心身は、ただ一
箇
(
こ
)
の
透明
(
とうめい
)
な観照体となって、何も思い出さず、何も考えず
金魚撩乱
(新字新仮名)
/
岡本かの子
(著)
南
(
みなみ
)
の
女房
(
にようばう
)
は
食鹽
(
しよくえん
)
の一
箇
(
こ
)
を
手
(
て
)
にして
見
(
み
)
ながら
羨
(
うらや
)
ましげにいつた。おつぎも
珍
(
めづ
)
らし
相
(
さう
)
にして
南
(
みなみ
)
の
女房
(
にようばう
)
の
手
(
て
)
を
覗
(
のぞ
)
いた。
勘次
(
かんじ
)
も
白
(
しろ
)
い
食鹽
(
しよくえん
)
を
爪
(
つめ
)
の
先
(
さき
)
で
少
(
すこ
)
しとつて
口
(
くち
)
へ
入
(
いれ
)
た。
土
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
若し文章に活殺の権があるとするなら、一斎の此文は
箇
(
こ
)
の好題目を殺了したと云はざることを得ない。
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
つまりナオミは私に取って、最早や貴い宝でもなく、有難い偶像でもなくなった代り、一
箇
(
こ
)
の
娼婦
(
しょうふ
)
となった訳です。そこには恋人としての清さも、夫婦としての情愛もない。
痴人の愛
(新字新仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)
与平は顔なじみと見えて、部屋から玉子の
籠
(
かご
)
を出して来ると、玉子を
陽
(
ひ
)
に透かしては三十
箇
(
こ
)
ばかり相手の籠に入れてやった。男は釣銭はいらないと云って、百円札を置いて行った。
河沙魚
(新字新仮名)
/
林芙美子
(著)
旨
(
うま
)
いも
拙
(
まず
)
いも、昔感じたやうに大きな差別を見ずに、又は好悪を感ぜずに、あるがまゝにあるといふ風に感じて来る心理、この心理は差別をのみ気にし、又は
箇
(
こ
)
をのみ気にした心理と
自からを信ぜよ
(新字旧仮名)
/
田山花袋
、
田山録弥
(著)
事
(
こと
)
なく
高砂
(
たかさご
)
をうたひ
納
(
おさ
)
むれば、
即
(
すなは
)
ち
新
(
あた
)
らしき一
對
(
つい
)
の
夫婦
(
めをと
)
出來
(
でき
)
あがりて、やがては
父
(
ちゝ
)
とも
言
(
い
)
はるべき
身
(
み
)
なり、
諸縁
(
しよゑん
)
これより
引
(
ひ
)
かれて
斷
(
た
)
ちがたき
絆
(
ほだし
)
次第
(
しだい
)
にふゆれば、一
人
(
にん
)
一
箇
(
こ
)
の
野澤桂次
(
のざわけいじ
)
ならず
ゆく雲
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
けふの
萬朝報
(
よろづてうはう
)
に
悪銭
(
あくせん
)
に詰まるとあるのは、悪の性質を
収得
(
しうとく
)
と見ず、消費と見たので記者は
悪銭
(
あくせん
)
身に
附
(
つ
)
かずといふのと、
悪所
(
あくしよ
)
の金には詰まるが習ひといふのと、
此
(
この
)
二
箇
(
こ
)
の
俗諺
(
ぞくげん
)
を混同したものだらう。
もゝはがき
(新字旧仮名)
/
斎藤緑雨
(著)
一万枚の金貨を十
箇
(
こ
)
のさいふに分けて入れて持って来いと命じました。
アラビヤンナイト:01 一、アラジンとふしぎなランプ
(新字新仮名)
/
菊池寛
(著)
懸
(
かけ
)
銀拵
(
ぎんごしら
)
への
茶辨當
(
ちやべんたう
)
合羽籠
(
かつぱかご
)
兩掛
(
りやうがけ
)
三
箇
(
こ
)
跡
(
あと
)
より
徒士
(
かち
)
四人
朱網代
(
しゆあじろ
)
の
駕籠侍
(
かござふら
)
ひ四人
打物
(
うちもの
)
を持せ常樂院
天忠和尚
(
てんちうをしやう
)
引續
(
ひきつゞ
)
いて
同
(
おな
)
じ
供立
(
ともたて
)
にて
黒叩
(
くろたゝ
)
き十文字の
鎗
(
やり
)
を持せしは
山内伊賀亮
(
やまのうちいがのすけ
)
なり其次にも同じ供立に
鳥毛
(
とりげ
)
の
鎗
(
やり
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
短い草が
斑
(
まばら
)
に生えて虫が鳴いていた。瓶は十五六
箇
(
こ
)
もあった。
藍瓶
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
お
前
(
まへ
)
は
思想
(
しさう
)
を
持
(
も
)
たぬたゞ一
箇
(
こ
)
の
生
(
い
)
ける
銃架
(
じうか
)
だ
生ける銃架:――満洲駐屯軍兵卒に――
(新字旧仮名)
/
槙村浩
(著)
「我、汝が為めに
箇
(
こ
)
の
直綴
(
じきとつ
)
を
做得了
(
つくりおわ
)
れり」
大菩薩峠:20 禹門三級の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
もっとも、
蛾次郎
(
がじろう
)
の身にとってみれば、
甲府
(
こうふ
)
一
城
(
じょう
)
の
安危
(
あんき
)
よりは、この独楽一
箇
(
こ
)
が大事かも知れない。だれか、かれを
悪童
(
あくどう
)
とよぶものぞ。
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
這
(
こ
)
んなのが
有
(
あ
)
りましたと
出
(
だ
)
して
見
(
み
)
せるのは、
彌生式土器
(
やよひしきどき
)
の
上部
(
じやうぶ
)
(第五圖參照)と
破片
(
はへん
)
澤山
(
たくさん
)
及
(
およ
)
び
木
(
こ
)
の
葉
(
は
)
底
(
ぞこ
)
である。
別
(
べつ
)
に
貝塚土器
(
かひづかどき
)
の
網代底
(
あじろぞこ
)
一
箇
(
こ
)
。
探検実記 地中の秘密:06 疑問の加瀬貝塚
(旧字旧仮名)
/
江見水蔭
(著)
あとには留守部隊がのこっていたが、これには臨時に、三
箇
(
こ
)
中隊の高射砲隊が配属されていた。
空襲警報
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
そして、このとき今まで
彫刻的
(
ちょうこくてき
)
に見えた小初の肉体から
妖艶
(
ようえん
)
な
雰囲気
(
ふんいき
)
が
月暈
(
つきがさ
)
のようにほのめき出て、四囲の自然の風端の中に一
箇
(
こ
)
不自然な人工的の生々しい
魅惑
(
みわく
)
を
掻
(
か
)
き開かせた。
渾沌未分
(新字新仮名)
/
岡本かの子
(著)
最初に記したように、今では九十二
箇
(
こ
)
の元素のあることが知られているのですが、メンデレーエフの研究していた頃には大体六十三
箇
(
こ
)
の元素だけしか知られていなかったのでした。
メンデレーエフ
(新字新仮名)
/
石原純
(著)
大
(
おほ
)
いに
疲勞
(
ひらう
)
して
來
(
き
)
たので、
引揚
(
ひきあ
)
げやうかと
考
(
かんが
)
へて
居
(
ゐ
)
る
間
(
うち
)
、
幻花子
(
げんくわし
)
は、
口部
(
こうぶ
)
だけ
缺
(
か
)
けて、
他
(
た
)
は
完全
(
くわんぜん
)
なる
土瓶
(
どびん
)
を一
箇
(
こ
)
、
掘出
(
ほりだ
)
した。
探検実記 地中の秘密:03 嶺の千鳥窪
(旧字旧仮名)
/
江見水蔭
(著)
と宮内がそれをおさえて、じぶんの両手に一
箇
(
こ
)
ずつ持ち、さて、ふたりの者へ、たのむようにいうには
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
大空には、飛行軍団を六
箇
(
こ
)
、海上には、一千三百隻の艦艇を、更に水中には、キンギン国とっておきの快速潜水艦隊を配置し、一挙にアカグマ国をぶっ壊す作戦であった。
二、〇〇〇年戦争
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
物質の元素には、たくさんの異なった種類がありますが、今ではその原子量の最も小さい水素から、それの最も大きいウランに至るまでの間に、全体で九十二
箇
(
こ
)
の元素のあることが知られています。
メンデレーエフ
(新字新仮名)
/
石原純
(著)
發掘
(
はつくつ
)
の
結果
(
けつくわ
)
、
依然
(
いぜん
)
として
多量
(
たりやう
)
の
彌生式土器破片
(
やよひしきどきはへん
)
、
及
(
およ
)
び
同
(
どう
)
徳利形
(
とくりがた
)
の
上半部
(
じやうはんぶ
)
を(
水谷氏
(
みづたにし
)
、二
箇
(
こ
)
。
望蜀生
(
ばうしよくせい
)
、三
箇
(
こ
)
)
掘出
(
ほりだ
)
した。
探検実記 地中の秘密:06 疑問の加瀬貝塚
(旧字旧仮名)
/
江見水蔭
(著)
戦争は集団の行動だが、試合は
箇
(
こ
)
と箇の対立である。必ず勝たなければ、必ず死ぬか片輪になるのだ。
宮本武蔵:07 二天の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
余
(
よ
)
は
死
(
し
)
せるにあらぬかといふ、
夢幻
(
むげん
)
の
境
(
きやう
)
にさまよひ、
茫然
(
ばうぜん
)
として
動
(
うご
)
かずに
居
(
ゐ
)
る
後
(
うしろ
)
から、
突然
(
とつぜん
)
、一
箇
(
こ
)
の
黒影
(
くろかげ
)
が
出現
(
しゆつげん
)
した。
探検実記 地中の秘密:29 お穴様の探検
(旧字旧仮名)
/
江見水蔭
(著)
そして当然、かれも持つ本能の
相
(
すがた
)
のまま、なやみ、もがき、猛り泣いて、かかる人間宿命を、一
箇
(
こ
)
の
剣
(
けん
)
に
具象
(
ぐしょう
)
し、その
修羅道
(
しゅらどう
)
から救われるべき「道」をさがし求めた生命の記録が彼であったのだ。
宮本武蔵:01 序、はしがき
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
如何
(
いか
)
に
不有望
(
ふいうばう
)
の
貝塚
(
かひづか
)
だとて、これだけの
大部分
(
だいぶぶん
)
を
發掘
(
はつくつ
)
して、
小破片
(
せうはへん
)
一
箇
(
こ
)
出
(
で
)
ぬといふ、そんなのは
未
(
いま
)
だ
曾
(
かつ
)
て
無
(
な
)
い。
探検実記 地中の秘密:06 疑問の加瀬貝塚
(旧字旧仮名)
/
江見水蔭
(著)
其後
(
そののち
)
望生
(
ぼうせい
)
が、
土偶變形
(
どぐうへんけい
)
とも
見
(
み
)
るべき一
箇
(
こ
)
の
把手
(
とつて
)
を
有
(
ゆう
)
する
土器
(
どき
)
(第三圖ロ參照)
其他
(
そのた
)
二
箇
(
こ
)
の
土器
(
どき
)
を
出
(
だ
)
し。
余
(
よ
)
も
亦
(
また
)
土器
(
どき
)
を三
箇
(
こ
)
ばかり
出
(
だ
)
した。
幻翁
(
げんおう
)
も
大分
(
だいぶ
)
出
(
だ
)
した。
探検実記 地中の秘密:03 嶺の千鳥窪
(旧字旧仮名)
/
江見水蔭
(著)
余
(
よ
)
の
陳列所
(
ちんれつじよ
)
の
雨垂
(
あまだ
)
れ
落
(
おち
)
に
積重
(
つみかさ
)
ねてある
打製石斧
(
だせいせきふ
)
は、
數
(
かぞ
)
へては
見
(
み
)
ぬが、
先
(
ま
)
づ
謙遜
(
けんそん
)
して六七千
箇
(
こ
)
は
有
(
あ
)
ると
云
(
い
)
はう。
精密
(
せいみつ
)
に
計算
(
けいさん
)
したら、
或
(
あるひ
)
は一
萬
(
まん
)
に
近
(
ちか
)
いかも
知
(
し
)
れぬ。
探検実記 地中の秘密:05 深大寺の打石斧
(旧字旧仮名)
/
江見水蔭
(著)
西面北部
(
せいめんほくぶ
)
の
横穴
(
よこあな
)
は、
乞食
(
こじき
)
が
曾
(
かつ
)
て
住
(
す
)
んで
居
(
ゐ
)
た
事
(
こと
)
があり、
西面南部
(
せいめんなんぶ
)
の二
箇
(
こ
)
には、
子供
(
こども
)
が
入
(
はい
)
つて
遊
(
あそ
)
んだ
事
(
こと
)
もある。
探検実記 地中の秘密:29 お穴様の探検
(旧字旧仮名)
/
江見水蔭
(著)
余
(
よ
)
は
大把手
(
おほとつて
)
の
破片
(
はへん
)
と、ボロ/\に
破壞
(
こは
)
れかゝつた
土器
(
どき
)
一箇
(
ひとつ
)
と、
小磨石斧
(
せうませきふ
)
一
箇
(
こ
)
(第四圖ハ參照)とを
得
(
え
)
た。
探検実記 地中の秘密:04 馬籠と根方
(旧字旧仮名)
/
江見水蔭
(著)
然
(
さ
)
うして二
箇
(
こ
)
は
内部
(
ないぶ
)
で
連絡
(
れんらく
)
して
居
(
ゐ
)
るといふ
事
(
こと
)
が
分
(
わか
)
つたので、
何
(
な
)
んだか
張合
(
はりあひ
)
は
拔
(
ぬ
)
けて
來
(
く
)
る。
小雨
(
こさめ
)
は
降
(
ふ
)
り
出
(
だ
)
す。
新聞記者連
(
しんぶんきしやれん
)
はそろ/\
惡口
(
わるくち
)
を
始
(
はじ
)
める。
地主連
(
ぢぬしれん
)
はまご/\して
居
(
ゐ
)
る。
探検実記 地中の秘密:29 お穴様の探検
(旧字旧仮名)
/
江見水蔭
(著)
晩
(
ばん
)
まで
掛
(
かゝ
)
つて
漸
(
やうや
)
く
土器
(
どき
)
の
端
(
ふち
)
でも
磨
(
す
)
つたらしい
石
(
いし
)
と、
把手
(
とつて
)
の
平凡
(
へいぼん
)
なのを二三
箇
(
こ
)
得
(
え
)
たばかり。
探検実記 地中の秘密:02 権現台の懐古
(旧字旧仮名)
/
江見水蔭
(著)
此日
(
このひ
)
は
全
(
まつた
)
く
大勝利
(
だいしやうり
)
であつた。
土瓶
(
どびん
)
の
他
(
ほか
)
に
完全土器
(
くわんぜんどき
)
が一
箇
(
こ
)
。
探検実記 地中の秘密:03 嶺の千鳥窪
(旧字旧仮名)
/
江見水蔭
(著)
幻翁
(
げんおう
)
は
土器
(
どき
)
を二三
箇
(
こ
)
出
(
だ
)
した。
探検実記 地中の秘密:04 馬籠と根方
(旧字旧仮名)
/
江見水蔭
(著)
箇
常用漢字
中学
部首:⽵
14画
“箇”を含む語句
一箇
真箇
眞箇
三箇
四箇
箇所
這箇
五百箇
二箇
幾箇
箇様
箇処
十箇
箇条書
一箇月
那箇
好箇
箇月
両箇
三箇所
...