“高砂”の読み方と例文
読み方割合
たかさご100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
めていえば、稲日野は加古川の東方にも西方にもっていた平野と解釈していい。可古島は現在の高砂町あたりだろうと云われている。
万葉秀歌 (新字新仮名) / 斎藤茂吉(著)
が身が幸福になりたいばかりに祝言もした。父、母もそのつもりで高砂を聴いていたに違ない。思う事はみんなはずれた。
野分 (新字新仮名) / 夏目漱石(著)
弁の少将が拍子を取って、美しい声で梅が枝を歌い出した。この人は子供の時韻塞に父と来て高砂を歌った公子である。
源氏物語:32 梅が枝 (新字新仮名) / 紫式部(著)