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高砂
ふりがな文庫
“高砂”の読み方と例文
読み方
割合
たかさご
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
たかさご
(逆引き)
ところで備前にあった参河守範頼は、船のないのを良いことに、
室
(
むろ
)
や
高砂
(
たかさご
)
などで遊蕩にふけって、すっかり戦を忘れ果てていた。
現代語訳 平家物語:10 第十巻
(新字新仮名)
/
作者不詳
(著)
約
(
つづ
)
めていえば、稲日野は加古川の東方にも西方にも
亙
(
わた
)
っていた平野と解釈していい。可古島は現在の
高砂
(
たかさご
)
町あたりだろうと云われている。
万葉秀歌
(新字新仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
大勝の
御店
(
おたな
)
の方から手伝いに来た真勢さんは日本橋
高砂
(
たかさご
)
町附近の問屋を一廻りして戻って来て、
復
(
ま
)
た品物を
揃
(
そろ
)
えに出て行こうとしている。
桜の実の熟する時
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
高砂(たかさご)の例文をもっと
(40作品)
見る
“高砂”の意味
《固有名詞》
高砂(たかさご)
能楽の演目の一つ。
台湾の別称。
(出典:Wiktionary)
高
常用漢字
小2
部首:⾼
10画
砂
常用漢字
小6
部首:⽯
9画
水生動物関連の漢字
黒鯛
鶏魚
鱸
鱶
鱧
鱠
鱚
鱒
鱈
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