“野々宮高砂”の読み方と例文
読み方割合
のゝみやたかさご100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
落す詞なり和田峠ののぼりは馬に乘りたれば野々宮高砂のゝみやたかさごなりしがくだりはあなどりて遊び/\歩きたる爲め三里に足らぬと聞くに捗取はかどらぬこと不思議なるうへ下口おりくちはドカ/\と力も足にる故か空腹甚しく餡餅あんもち二盆半の豪傑すら何ぞやらかす物はないかと四方を
木曽道中記 (旧字旧仮名) / 饗庭篁村(著)