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銃架
ふりがな文庫
“銃架”の読み方と例文
読み方
割合
じうか
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
じうか
(逆引き)
銃架
(
じうか
)
よ、お
前
(
まへ
)
はおれの
心臓
(
しんざう
)
に
異様
(
いやう
)
な
戦慄
(
せんりつ
)
を
与
(
あた
)
へる——
血
(
ち
)
のやうな
夕日
(
ゆふひ
)
を
浴
(
あ
)
びてお
前
(
まへ
)
が
黙々
(
もく/\
)
と
進
(
すゝ
)
むとき
生ける銃架:――満洲駐屯軍兵卒に――
(新字旧仮名)
/
槙村浩
(著)
生
(
い
)
ける
銃架
(
じうか
)
。おう
家
(
いへ
)
を
離
(
はな
)
れて
野
(
の
)
に
結
(
むす
)
ぶ
眠
(
ねむ
)
りの
裡
(
うち
)
に、
風
(
かぜ
)
は
故郷
(
こきやう
)
のたよりをお
前
(
まへ
)
に
伝
(
つた
)
へないのか
生ける銃架:――満洲駐屯軍兵卒に――
(新字旧仮名)
/
槙村浩
(著)
自
(
みづか
)
らの
解放
(
かいほう
)
に正しい
途
(
みち
)
を
撰
(
えら
)
び、
生
(
い
)
ける
銃架
(
じうか
)
たる
事
(
こと
)
を
止
(
とゞ
)
めるであらう
生ける銃架:――満洲駐屯軍兵卒に――
(新字旧仮名)
/
槙村浩
(著)
銃架(じうか)の例文をもっと
(1作品)
見る
“銃架”の意味
《名詞》
小銃を立て掛けるための台。
(出典:Wiktionary)
“銃架”の解説
銃架(じゅうか、en: Gun mount)は、銃を支え保持する器具。機関銃などの兵器を地面に設置したり車両や船舶などに取り付けるために用いられる。また、使わない銃を立て掛ける棚のことも銃架と言ったりする。こちらは「ガンラック」と呼ばれる。
(出典:Wikipedia)
銃
常用漢字
中学
部首:⾦
14画
架
常用漢字
中学
部首:⽊
9画
“銃”で始まる語句
銃
銃口
銃丸
銃先
銃音
銃剣
銃声
銃猟
銃弾
銃身