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銃口
ふりがな文庫
“銃口”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
つつぐち
57.6%
じゅうこう
21.2%
つつさき
9.1%
すぐち
9.1%
つつ
3.0%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
つつぐち
(逆引き)
銃口
(
つつぐち
)
が
私
(
わたくし
)
の胸の処へ向きましたものでございますから、飛上って旦那様、目もくらみながらお辞儀をいたしますると、奥様のお声で
政談十二社
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
銃口(つつぐち)の例文をもっと
(19作品)
見る
じゅうこう
(逆引き)
白木は窓のところに立ち、カーテンの蔭から、例のステッキに似せた軽機銃の
銃口
(
じゅうこう
)
を
窓外
(
そうがい
)
にさし向けたまま、石のように硬くなっていた。
暗号音盤事件
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
銃口(じゅうこう)の例文をもっと
(7作品)
見る
つつさき
(逆引き)
あの
銃口
(
つつさき
)
に提灯の疑問が破られて、同時に、市民の迷信が解かれるのだと、兵馬は頼もしく思って
固唾
(
かたず
)
を飲みました。
大菩薩峠:15 慢心和尚の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
銃口(つつさき)の例文をもっと
(3作品)
見る
▼ すべて表示
すぐち
(逆引き)
にじり上がりの屏風の端から、鉄砲の
銃口
(
すぐち
)
をヌッと突き出して、毛の生えた
蟇
(
ひきがえる
)
のような石松が、目を光らして
狙
(
ねら
)
っております。
眉かくしの霊
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
銃口(すぐち)の例文をもっと
(3作品)
見る
つつ
(逆引き)
その機関銃の
銃口
(
つつ
)
が、警官たちの胸元を
覘
(
ねら
)
った。
恐怖の口笛
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
銃口(つつ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“銃口”の意味
《名詞》
銃口(じゅうこう)
銃の弾丸が出る筒先の部分。
(出典:Wiktionary)
銃
常用漢字
中学
部首:⾦
14画
口
常用漢字
小1
部首:⼝
3画
“銃”で始まる語句
銃
銃丸
銃先
銃音
銃剣
銃声
銃猟
銃弾
銃身
銃眼
“銃口”のふりがなが多い著者
山東京山
長谷川伸
中里介山
直木三十五
海野十三
平林初之輔
佐左木俊郎
泉鏡花
吉川英治
泉鏡太郎