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銃眼
ふりがな文庫
“銃眼”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
じゅうがん
75.0%
じゆうがん
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
じゅうがん
(逆引き)
竪
(
たて
)
二十間、横十八間、高さ十五間、壁の厚さ一丈五尺、四方に
角楼
(
すみやぐら
)
が
聳
(
そび
)
えて所々にはノーマン時代の
銃眼
(
じゅうがん
)
さえ見える。
倫敦塔
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
雲に聳ゆる要害堅固な城塞の
銃眼
(
じゅうがん
)
から数限りなき銃口がこちらを狙っていることも、自分の率いる無力な一小隊などは
木葉微塵
(
こっぱみじん
)
に吹き飛ばされてしまうだろうことも
死せる魂:01 または チチコフの遍歴 第一部 第一分冊
(新字新仮名)
/
ニコライ・ゴーゴリ
(著)
銃眼(じゅうがん)の例文をもっと
(3作品)
見る
じゆうがん
(逆引き)
石壁
(
せきへき
)
の
銃眼
(
じゆうがん
)
透
(
とほ
)
す空のいろ
高粱稈
(
カオリヤンがら
)
は積みて冬なり
夢殿
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
銃眼(じゆうがん)の例文をもっと
(1作品)
見る
“銃眼”の解説
銃眼(じゅうがん、en: Embrasure)は、城壁や軍用車両などの内部から弓矢や銃を構えて射撃するために備え付けられた小さな窓のこと。日本の築城用語では狭間(はざま、さま)と呼ばれた。
(出典:Wikipedia)
銃
常用漢字
中学
部首:⾦
14画
眼
常用漢字
小5
部首:⽬
11画
“銃”で始まる語句
銃
銃口
銃丸
銃先
銃音
銃剣
銃声
銃猟
銃弾
銃身
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頂銃眼
“銃眼”のふりがなが多い著者
ニコライ・ゴーゴリ
中島敦
北原白秋
夏目漱石