“銃弾”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
たま50.0%
じゅうだん25.0%
じうだん12.5%
つつだま12.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
運さえ悪くなければ、そのとき誰かが窺(うかが)いよって、その敵の胴腹(どうばら)に銃弾(たま)をうちこんでくれるかも知れないのであるから……。
人造人間殺害事件 (新字新仮名) / 海野十三(著)
上陸(じょうりく)すると、すぐに、彼(かれ)の部隊(ぶたい)は、前線(ぜんせん)に出動(しゅつどう)を命(めい)ぜられました。そこでは、激(はげ)しい戦闘(せんとう)が開始(かいし)された。大砲(たいほう)の音(おと)は山野(さんや)を圧(あっ)し、銃弾(じゅうだん)は、一本(ぽん)残(のこ)さず草(くさ)を飛(と)ばして雨(あめ)のごとく降(ふ)り注(そそ)いだ。
とびよ鳴け (新字新仮名) / 小川未明(著)
榧(かや)の木にかやの実の生(な)り、榧の実は熟(う)れてこぼれぬ。こぼれたる拾ひて見れば、露じもに凍てし榧の実、尖(とが)り実の愛(かな)し銃弾(つつだま)、みどり児が頭(つむり)にも似つ、わが抱ける子の。
風隠集 (新字旧仮名) / 北原白秋(著)